【再婚考察】シニア世代にも婚活支援を!~Part2

みなさんこんにちは。

【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。

毎年恒例、山菜採りへ行って参りました。

収穫地まで車で約2時間。

現地に着くまでは芽吹いているのかいないのかわからず、気候を見計らっての出発でしたが、幸い食べごろな新芽が出ていて満足のいく収穫となりました。

タラの芽、コシアブラ、ワラビ、ゼンマイ等々。

天ぷらやお浸しにして美味しくいただきました!

ただ一つ言えるのは、決して出会って間もない二人がデートで行くスポットではありませんね。

帰りは筋肉痛になる。

汗だく・土まみれになる。

車内は汚れる。

小さな虫を連れて帰ってくる。

ヘビが出る。

こういう所へは、良きも悪きも知り尽くしたベテラン夫婦で行くところ。

みなさんへは、もっとスマートなスポットへ行かれることをお勧めします。

シニアカップル桜道

先日、厚労省人口問題研究所より「日本の世帯数の将来推計」が発出されました。

2050年には全体で5261万世帯の44.3%にあたる2330万世帯が一人暮らしとなり、うち65歳以上が半数近くを占めるというもの。

歳を重ねていけば連れ合いのいずれかが先に亡くなり、自ずと高齢者の一人世帯が増えていくことは当然ですが、問題はそこではありません。

現在でも生涯未婚率が過去一の高さなっており、2050年には、この未婚率の高い世代が高齢期に入り、自然に増える一人世帯に加えて身寄りのない高齢者が確実に急増するということ。

これは、最近よく目や耳にする「孤独死」の割合が今以上に増えていくことを意味します。

住まいは自己物件となりますし、昨年愛知県では身寄りのないご遺体を長期間放置するという問題もありました。

このような一人世帯の対策として国や自治体は、介護や見回り体制の支援を充実させると言っていますが、それはその場しのぎで目先の対処だけのような気がして、根本的な問題解決にはならないのではないかと思います。

根本的な解消方法はズバリ「一人世帯を作らないこと!」ではないでしょうか。

すなわちシニアの婚活・恋活を強化すべきだと私は常々申しております。

年金や税収の問題で、子どもを産むためといった理由から20代30代の婚活支援はいたるところにありますが、シニアに対しての支援はほぼ皆無。

昔と違って近年の50代60代はまだまだ元気です。

恋愛や出会いに対しても意欲的に動いてる方が大勢いらっしゃいます。

そういう方々に対して何らかの公的な支援があれば、今以上にシニア婚活が活況となり、孤独になる高齢者が減るのではないかと思うのです。

別に法的結婚をしなくても良いので、寄り添いあえる関係を構築できるパートナーがいれば、孤独死という不幸な最期にならずに済む最良な手段だと思うんですけどね。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

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