【再婚考察】50代からの婚活心構え

みなさんこんにちは。

再婚活を全力で応援します!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。

2月になりました。

2月といえば【節分】ですね。

節分には、福を招いて鬼を追い出すために豆をまく。

今年もブランシュール東海の「鬼」はコロナ、招き入れる「福」は会員さまの良きご縁です。

節分

ブランシュール東海は「再婚専門」という性質上、40代後半から50代の会員様の割合が高いです。

婚活業界では30代中頃がボリュームゾーンとなり、その方々へ向けたサポートがスタンダードになりますが、50代に差しかかれば婚活の考え方や行動も少々違ったものになってきます。

若いころと比べて出会いのきっかけも少なくなります。

また、人生経験をしっかり積んできたゆえに、これまでに培ってきた価値観が完成しており、それが邪魔をしてしまうこともあります。

 

では、50代での婚活を成功させるにはどうすればよいでしょうか。

 ◎謙虚な気持ちで婚活に臨む

ある程度の人生経験を積んできた50OVERですので、社会的地位もある程度のものがあるうえに人を見る目も肥えています。

様々な常識や道理も理解しているために、相手に対してつい上から接してしまうこともあります。

しかしそんな接し方は鼻につく以外の何者でもありません。

どんな人に対しても謙虚に接することができる人は、好意を抱かれやすいものです。

だれに対しても敬意をもって接するよう努めていきましょう。

 ◎相手に求める条件を明確にする

漠然と結婚したいといった気持ちだけでは幸せな再婚はできません。

「何故再婚したいと思ったのか」

「どんな結婚生活がしたいのか」

「どんな相手と再婚したいか」

まずは自分の動機や理想をしっかり整理することが大切です。

 ◎相手に多くを望まない

「どんな相手と再婚したいか」で自分の理想を明確にしていただきましたが、それが全て当てはまるお相手はおそらくゼロに等しいのではないでしょうか。

あれもこれもと条件を付けていては、出会い自体がなくなってしまいます。

いろいろと掲げた条件の中から「譲れるもの」「譲れないもの」の仕分けをしていきましょう。

当然、譲れないものの数が少ないほど出会いの数も増えていきます。

 ◎自分を客観視する

若いころに異性によくモテた人ほど、50OVERとなって自分の感覚と他人から見た自分のギャップを受け入れられないようです。

内面は不変であっても外見は確実に年齢を重ねています。

たとえ若く見られる人でも、50代であれば50代としてのモラルや人生経験を求められます。

50OVERでの婚活には、過去の栄光は切り捨て、今の自分を受け入れることが必要なのです。

◎妥協でなく許容

年齢にかかわらず、選り好みが激しい人はいくら婚活を続けても結婚することは難しいでしょう。

婚活(特に再婚)においては、相手に対する条件を緩めたり、相手の意見を受け入れなくてはいけなくなることが多くなります。

それを「妥協」と考えるのではなく「許容」と捉えましょう。

妥協とは渋々受け入れるもので、その想いのまま結婚生活に入っても決して幸せにはなれません。

お相手を愛する気持ちがあれば、自ずと「許容する」といった気持ちが持てるはずです。

 ◎焦らない

これも年齢に関わらない話ですが、婚活に焦りは禁物です。

人生において残された時間は20代30代より少ないのは当たりまえですが、だからといって焦ってやみくもに動いても良い結果は出ません。

早く再婚したいからといって、お相手の内面的なものをしっかり確認もせず進めていってはまた同じ過ちを繰り返すだけです。

再婚だからこそ、じっくり慎重にお相手の見極めや自身の気持ちの確認を行っていきましょう。

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。