みなさまこんにちは!
「再婚活応援コラム」をご覧いただきありがとうございます。
昨日も書きましたが、我が家にコタツが登場するや否や自分のポジションをいち早く確保して一歩たりとも動かない我が家の
お嬢「咲良」です。
バツイチさんは抵抗ある?
いつも書いておりますが、今や一度離婚するくらいはあたりまえの時代。
世間の目も昔に比べればとても寛大になっています。
しかしながら未だバツイチさんの再婚に抵抗がある人も少なからずいるわけで、今日はそんな話を書いてみたいと思います。
「バツイチさんが再婚しようと思ったとき反対した人はいましたか?」という質問におよそ半数の人がYESと答えています。
反対するのは子供かなと思いきや、大多数が親御さんとのことでした。
親の反対は自分本位な考え方から
「一度失敗しており、もしも二度目の離婚なんてことになったらもう取り返しがつかない」
「孫のことが心配、異性と交際する暇があるのならもっと子育てをがんばれ」
「一度実家へ戻って家族の形が再びできあがっているのに、また出て行かれると寂しい」
「お相手が初婚なので、先方の両親にバツイチとの結婚を猛反対された」
などなど、ほとんどがわが子のことを心配するあまりの親心だとは思いますが、中には親のエゴや昔ながらの考え方から再婚を
良しとしない方も多々いらっしゃいます。
お相手に明らかな欠陥があるのなら反対も当然なのですが、そこは一度結婚に失敗しており相手を見極める目はより慎重
になっているご本人が一番よくわかっていること。
この人とならもう一度幸せになれると確信したお相手なのですから自信を持ってもらえば良いと思います。
親御さんの反対は、そういったものではなくただ感情的な気持ちによるものが多いようです。
時には極端な行動に出ることも必要かも
こういう場合の解決策には、よく時間をかけてじっくり説得をするなんていう回答があったりしますが、長きにわたって塗り固め
られた固定概念を崩していくのはなかなか困難なこと。
強いてあげるとすれば、直接対峙は感情のぶつかり合いになってしまうので兄弟や親類など身近な人たちからそれとなく話を
してもらったほうが良いかもしれません。
焦らずに時間をかけてじっくりと外堀から埋めていきましょう。
それでもダメな場合。
かたくなに再婚に反対されるようでしたら、極論でとても乱暴な言い方になりますが、親子の縁を切ってしまっても良いと思い
ます。
もちろん自分を一人前に育ててもらった恩はありますし、前回の離婚においては少なからず心配や迷惑もかけたという後ろめ
たさもあると思います。
だけどもう様々な人生経験を積んできた立派な大人の選択に干渉するのは親の愛情を履き違えているのではないでしょうか。
子どもからの反対は子供ファーストで!
あなたに子どもがいる場合。
それはもう子どもの人生最優先、子どもが難色を示すのならばあなたの再婚ももう一度考え直さなければいけません。
それが親としての義務ですよね。
あなたの幸せを本当に考えない親御さんなら思い切って疎遠になってしまっても構わないのではないかと思いますが、子どもとは
そういう関係に絶対なってほしくはありません。
もしも万が一、あなたの子供さんが将来同じような境遇になったときは心から祝福してあげられる親御さんになってあげてください。