みなさまこんにちは!
「再婚活応援コラム」をご覧いただきありがとうございます。
日本の野球やサッカーは昔に比べ、世界に出て行っても恥ずかしくないくらいにレベルアップしています。
競馬の世界もレベルは確実に上がっていて、世界の最高峰クラスのレース「凱旋門賞」にもあと一歩のところまで来ています。
今日は世界の名馬が日本の馬たちと競い合う「ジャパンカップ」があります。
近年、外国馬の出番が無いレースですが、今年も私のイチオシは日本代表マカヒキ。
マカヒキってハワイの収穫祭のことらしいです。
そんな収穫祭は今頃から始まるらしいとのこと。これはこれはある種のサインでは?
明日はマカヒキからキングカメハメハと愛してやまないディープインパクトの子どもに5頭に各100円ずつ都合500円だけ
馬券を買おうと思っています。
さてどうなることやら・・・
前置きが非常に長くなってしまい申し訳ありません。
今日は少し前にいただいたお問合わせについて書きたい思います。
お母様からの問い合わせ
先日、こんなご相談を承りました。
電話の主は70歳を過ぎているであろうお母様。
内容は44歳のご子息が5年まえに離婚して家に戻ってきて以来、引き籠りのような生活をしているとのこと。
仕事には出掛けるものの、まっすぐ家に帰ってきて休日もどこにも出掛けない。
ヘンな遊びにのめり込むよりは良いものの、このままでは孤独な老人になってしまうと彼の将来を心配してのものでした。
良きお相手との再婚を世話してもらえないだろうかとのことです。
あまり詳しくは書けませんが、離婚の原因は性格の不一致とのことでしたが、どうやら前妻からの申し出でのことだそうです。
お母様のお気持ちは良くわかります。
とにもかくにも一度お話しを伺いたくご子息同席のうえでお会いしたいことを伝えましたが、当のご本人にはあまりその気は無い
らしくお母様が一人で会うと言われます。
私たちが再婚にこだわる理由
お母さん、結婚するのはあなたではなく息子さんですよ!
私たちが再婚を希望される方々にこだわってサポートさせていただく理由は、「再婚というものは障害が多く成婚が難しいもの。
だからスペシャリストの私たちがお相手を探してあげましょう」なんて上から目線な理由ではありません。
もちろん初婚者と比べれば多少のハンデもあり、少々成婚までに時間がかかることもあります。
しかし今どき離婚経験者なんて珍しくもなく、以前ほど再婚が難しい時代ではなくなっています。
誤解を恐れずに言ってしまえば「再婚なんて簡単です!」
ではなぜ再婚にこだわるか?
一度失敗されたものの再び家庭を持ちたいと考えていらっしゃる方々は押しなべてみなさん前向きで一生懸命なんです。
離婚の理由が相手にあれば、次はそういったタイプの相手を選ばない。
また、自分に非があった場合は次は同じ失敗を繰り返さないよう猛省して行動します。
そういった明るい将来を目指し頑張っている方々と一緒に活動することはとてもやりがいがあり気持ちがいいものです。
そして見事成婚が決まった時の笑顔はこれ以上ないものです。
もちろん初婚の方々も一生懸命に活動されていると思いますが、再婚希望の方々はより現実を見据えたうえでより前向き
に頑張っていらっしゃいます。
だから私たちはそんな再婚希望の方々と一緒に活動していくことにこだわります。
本人にやる気がなければ・・・
話しが長くなってしまいましたが、前述のご子息にお相手を見つけることは簡単です。
お見合いも組めるし成婚までもっていく自信もあります。
しかしご本人にやる気がなければ、結婚後また同じ失敗を繰り返すんじゃないでしょうか。
私たちの仕事は成婚させるだけではありません。
その先にある結婚生活をより幸せにするためのお手伝いをしているのです。
これからの人生を託していただいている会員さんに、やる気もなく将来の見えない人を紹介など到底できません。
ご本人が面談に出向いていただけないのとのことで、今回はこちらからお断りしました。
本来ならば、私が強引にも息子さんとお会いして前向きに活動できるよう説得をしなければいけないのでしょうが、まだまだ
修行不足でそこまで持っていくことはできませんでした。
これは自分自身の反省点として、今以上に勉強と経験を積まなければと痛感した出来事でした。