みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
「人は見かけによらぬもの」
良い意味にも悪い意味にも使われる言葉ですが、第一印象は良いに越したことはありませんよね。
婚活において第一印象がとても大切であることは前回のコラムにも書きましたが、結婚相談所における「お見合い→交際→成婚」に至る
過程の第一印象は、入会時に作成するプロフィールです。
今日はそんな相手に好印象を与えるプロフィールの書き方についてです。
プロフィールは広告
プロフィールとはズバリあなたの広告であります。
飲食店として例えるならば、仕事や年収、身長・体重やビジュアルなど変えることができない項目は立地条件です。
福山雅治さんや石原さとみさんなどは、名古屋でいうところの名駅や栄など一等地のお店ということで、美味しい不味いは別にして、黙って
いてもまず人は集まりやすいでしょう。
しかし、私の住んでいる港区や守山区など、名古屋のはずれという立地が不利な条件にもかかわらず、繁盛しているお店はたくさんあります。
そんなお店は立地の不利を克服するため、美味しい料理を作ることや、コストパフォーマンスの向上など日々努力を怠ることbなく精進して
いらっしゃいます。
プロフィールにおいては、この味や価格の追求が自己PRやカウンセラーからの紹介になるのです。
まずは自己PRを記入するにあたり、マイナスイメージにつながるNGワードについてです。
自虐的なことば
・長らく独りでの生活が続き、このままだと孤独死もありえるかななんて思い入会しました
・孫がいてもおかしくない年齢になってしまい・・・
・彼女(彼氏)いない歴→年齢です
など、自虐的なネタは身内ではウケるかもしれませんが、結婚を目的とした出会いの場では逆に引かれてしまいマイナスにしか働きません。
自虐的なウケ狙いは危険ですのでやめておきましょう。
ネガティブな連想をしてしまうことば
・休日は家でダラダラ過ごして一日が終ります
・これといった趣味がありません
・会話をすることが苦手です
・友達も少なく・・・
上記のようなメッセージをもらって「会ってみたい」とか「お付き合いしてみたい」と思いますか?
類は友を呼ぶ的に、同じような方からの共感を得られることもないことはありませんが、まあ宝くじの1等に当選するくらいの確立ではない
でしょうか。
プロフィールとは、冒頭で述べたように広告であります。
「料理は美味しいけど、店内は汚い!」などの広告を出す飲食店はありませんよね。
あなたも広告でわざわざネガティブな部分をさらけ出す必要はないのです。
それはお見合をして交際が進んでから徐々にお相手に見せていき理解を深めてもらうほうご良いでしょう。
相手の条件ばかりにこだわる
・相手の年齢や容姿体型
・学歴や年収
・家族構成や子供の希望
など、一方的な条件指定もよく見られる内容です。
相手への条件を記載することは、自分の希望を明確にするために必要なことではあるのですが、あまりにも理想が高く、絞込みすぎると
プロフィールを見た相手は、自分が少しでも当てはまっていないとなるとお見合を申し込む気が失せてしまいます。
ある程度の希望条件を書くことは全く問題はありませんが、記入することはぼんやりとさせた最低限に留めておいて、お会いしてから色々
質問をしてみるほうが良いと思います。
結婚は相手の条件とするものではありません。
条件以上に魅力を持ったお相手かもしれませんよ。
相手を否定することば
・太っている人やハゲている人はちょっと・・・
・喫煙者お断り
・学歴は大卒以上でないと付き合えません
先ほどの「条件ばかりにこだわる」と被るかもしれませんが、相手の身体的な特徴や経歴・趣味嗜好について否定的な内容を述べている
人に魅力を感じてくれる人は少ないと思います。
人はどんな些細なことでもコンプレックスを持っているものです。
それらを否定することは決して好感を持たれることではないので、必然的に良い出会いを損失していることにつながります。
プロフィールに書いてはいけないNGワード、あなたは心当たりありませんか?
次回は、このようなワードを折り込まず、どんなふうにプロフィールを書けば良いのかについて書きたいと思います。
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