みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
大きな台風の襲来で被害を受けた地域の皆さまへは、心よりお見舞い申し上げます。
また最近は涼しいを通り越し、秋を感じる間もなく肌寒い日が続いています。
ここ数年、四季の移ろいが無くなり、地震や台風といった自然が猛威を振るう回数も増えてきたような気がします。
日本はこの先どうなってしまうのでしょう・・・
私たちブランシュール東海はシングルマザー支援協会の活動に賛同していることもあり、シングルマザーの再婚活について、このコラム
でも度々取り上げているのですが、セカンドシングルで頑張っているのはお母さんだけではありません。
今日はシングルファザーについて書いていこうと思います。
以前にも書きましたが、厚生労働省が発表した平成28年度の「全国ひとり親世帯等調査」によると、ひとり親家庭のうち、シングルマザ
ーの割合は約87%、よって約13%がシングルファーザーということになります。
世間では圧倒的にシングルマザーのほうが多いわけですが、子供が幼い場合どうしても母親側に親権が行くことが多いためです。
ひとり親になった理由
総務省統計局2010年国勢調査産業等基本集計より
上記のグラフのとおり、父子家庭では離婚による親権譲渡ではなく、死別により残された子供たちを育てているケースが多いことがわかり
ます。
年齢5歳階級別シングルファーザー数
総務省統計局2010年国勢調査産業等基本集計より
年齢階層別にみると30代後半から40代にかけてのシングルファーザーの人数が多く、この年代における子供の世代はやはり小学生
から高校生が多く、シングルマザー同様に仕事と育児の両立に苦労しているのではないかと想像できます。
ひとり親家庭の就業状況
シングルマザーの多くは離婚後に改めて就職活動をするため、様々なハンデがありますが、シングルファーザーの場合、離婚以前から就業
形態が変わらないことが多いため、収入面では恵まれています。
(上述の理由で社会保障はシングルマザーに手厚いです)
シングルファーザーの再婚活
シングルファーザーの中にも再婚を望む方々は多数いらっしゃいます。
とはいうものの、フルタイムの仕事と子育ての両立に時間を割かれてしまい、なかなか再婚活にかける時間を作れない人も多く、また前の
奥様が亡くなられたケースですと、後ろめたい気持ちになってしまい再婚したい気持ちはあるものの、積極的な活動ができなかったりもしま
す。
そんなシングルファーザーへ女性から積極的にアプローチするのも有りなのではないかと私は思います。
シングルファーザーのよいところ
シングルファーザーは、仕事と育児を一人でこなしているため、一般の独身男性より働き者であります。
子供を育てているということは、家事全般もできるもの。
「家のことは妻がやるのが当然」といった思考はなく、家事についてもきっと協力してくれるものと思います。
また、常に子供ファーストの考えのうえで行動してくれるので、アットホームな家庭を望む女性には最適なのではないでしょうか。
最近は女性の社会進出も進んで、共働きを希望する女性も増えています。
シングルファーザーであれば、育児の大変さも理解しているのでお互いを労わることもできます。