みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
11月も終りに差しかかり、2019年も残り1ヶ月となりました。
歳を重ねるごとに月日の流れが速く感じるようになり、今まで生きてきた年月よりも終焉を迎えるまでの期間の方が短くなってきた今日この頃。
私の周りもいろいろと騒がしく、『死』というものを自分自身のこととして捉え考えることが多くなって参りました。
いろいろと考えてみてもいずれその時はやってくるもの。
今は一日一日を悔いのないよう、充実した時間を過ごしていこうと思っています。
再婚専門結婚相談所ブランシュール東海には30代前半から50代後半まで、様々な年齢の会員さんがいらっしゃいます。
みなさんが再婚活をしようと思った動機は様々ですが、それは世代によってある程度の傾向が見てとれるようです。
今日は年代別に見た再婚の特徴について書いていきたいと思います。
○離婚してから5年以内の再婚率
<厚生同労相人口動態統計特殊報告>
離婚が成立してから5年のうちに再婚した人を年代別に見てみると、やはり若い人たちの再婚率が高いようです。
離婚時の年齢が上がっていく都度、再婚率も下がっていきます。
若い時はまだこの先の人生も長く、リスタートに対しての意欲も強く持っているものです。
また子供がいない場合も多く、行動し易い環境でもあるためです。
40代を過ぎますと、子供もある程度大きくなっており、再婚する理由がないというケースも少なくありません。
また、年齢的な部分で諦めてしまっている場合も多いものです。
ただ、この数値がどの年代も0ではなく、意欲的に婚活することで、いくつになっても再婚することは可能です。
○30代の再婚
まだ一度の結婚経験が無い人も多い30代は再婚が全くハンデにはなりません。
早い段階で前の婚姻が正しい選択でなかったと気づき、即再婚活を始める方も少なくありません。
二人の子供を作るにも遅くないですし、「女性への対応がスマート」「失敗を糧にした良い結婚環境が作れる」「寛容なひとが多い」などといった
理由から結婚を経験している方の方が人気が出る傾向もあります。
またお子様がいる場合もまだ幼少で、新しい父親母親として馴染むのに時間が掛からないといったメリットもあります。
○40代の再婚
40代になると結婚に対してお互いが焦っていないという点があります。
焦ってはいないし、どうしても二人の子どもが欲しいというわけでもない。
お互いの時間を大切にしながらじっくりと交際をすることができるので、落ち着いた恋愛を楽しみながら再婚へ進めるめるのではないでしょうか。
お子様がいる場合、多感な年齢のことが多く理解してもらうのに苦労するかもしれません。
そこはしっかりと話し合い、お二人の誠意を見せることも必要です。
○50代の再婚
40代以上に結婚に対して焦りがなくなりますが、これから老いていくにあたっての不安や寂しさが湧いてくる世代です。
そんな心の隙間を埋めあう相手を求めての再婚活になってくるのではないでしょうか。
30代や40代のような「ザ・恋愛」ではなく、より一層内面的な価値観の合う相手を求めます。
お子様がいても、40代のような多感な時期は過ぎ自立している場合も多く、親の再婚を応援してくれるお子様も多いようです。
世間的な結婚という形式に捉われず、事実婚や通い婚を選択するカップルも少なくありません。
歳を重ねていく度に動機は変わっていきますが、幾つになっても再婚は可能です。
ただ、若ければ若いほどお相手選択が多いのも事実なのです。
再婚したいと思ったときが動くとき。
今が一番若いのです。