みなさんこんにちは。
中高年の再婚活を全力で応援します!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。
緊急非常事態宣言が発出され、不要不急の外出は控えることとなり、私たちの日常も大きく変化しました。
結婚相談所におけるお見合いもオンラインによるものが主流となり、入会を希望される方々との面談やカウンセリングもまたオンラインでといった日常です。
おのずと時間ができてしまった私は最近、手品を始めようと思い日夜練習に励んでおります。
何を呑気なことをと言ったお言葉が飛んできそうですが、充分な睡眠を取り、手や顔を清潔に保ってマスクの着用を徹底するといった感染予防の基本をしっかり行い、無駄な外出を避ける。
やるべきことをやり、やってはいけないことはやらない。
そうすれば、いたずらに怯えながら過ごす必要は無いのではないでしょうか。
こんな時だからこそ、普段やれないようなことを楽しめば良いのではないかと私は思います。
コロナ禍が過ぎ去った後、私のマジックをみなさんに披露できることを楽しみに、日々鍛錬して参ります。
阪神淡路大震災や東日本大震災の後、人々は「絆」を意識して恋愛や結婚観にも影響を及ぼしました。
震災後、結婚に対する意識が変ったか?
といったアンケートに対して、「震災前より結婚したいという思いが強くなった」(27%)「震災後、結婚しといと思うようになった」(9%)と3割以上の人が「結婚に対する意識が高まった」という回答になりました。
さらに、婚約中の人の中では12%の人が「震災をきっかけに結婚を決めた」と回答しています。
これは、震災という経験したことのない不安な状況下で、大きな恐怖に襲われて「一人でいるのが不安」とか「誰かと一緒にいたい」という気持ちが強くなり『結婚』を求めたからではないでしょうか。
今現在に置き換えてみれば、新型コロナウイルスへの恐怖も同様なことが言えるのではないかと思います。
平時においては、男女ともお相手の『条件』にウエイトを置いた婚活を行いがちです。
結婚相談所での活動では、学歴や年収などが明確であるが故、特にその傾向が強いです。
しかし、世の中に不安や心配がある時は、学歴や年収やビジュアルなど関係ありません。
まずは、「この非常事態乗り切ること」が最優先です。
そこに、助け合い励まし合う相手がいたらどんなに心強いことでしょう。
震災時もそうでしたが、有事の真っただ中では先の見通しも立たない中で、結婚や婚活など考えられないかもしれません。
しかしこのコロナ禍も必ず収束します。
その時にはきっと、この災難を振り返り震災後と同じような「絆婚」といった想いが沸き立つのではないでしょうか。
実はこの「絆婚」こそ、その後結婚生活が上手くいく秘訣なのです。
「この非常事態を一緒に乗り切る」といった想いが一致しており、そういった意識の中ではおのずとお互いが歩み寄る努力をします。
自分の主張ばかりせず、相手の気持ちを汲み取り自分の考えを寄せていく。
そういった気持になれるからこそ、「絆婚」は上手くいくのではないかと思います。
「止まない雨はない」
今はじっと耐え、その時が来るのを一緒に待ちましょう。