みなさんこんにちは。
【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。
元日に起きてしまった能登半島地震ですが、多くの犠牲者を出したうえ、復旧もなかなか進まないようです。
改めて、被害に遭われた方並びにその関係者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
日本国内でこんなに大変な災害が起きている中、呑気なことをやっていていいのだろうかという気持ちもありますが、中途半端な想いや行動が一番NGだと思います。
被害の無かった地域では、普通どおりに経済を動かし、できる範囲の義援金を送る。
ひととおりの復旧が済んだところで観光に出掛ける。
うちのチーフも大きな手術を無事済ませたので、ご褒美の温泉旅行を考えていました。
春になって被災地も落ち着きを取り戻していたならば、旅行な能登方面で決まりです。
北陸の方々はそれどころじゃないと思いますが、それ以外の地域においては普段どおりに婚活を頑張りましょう。
良いお相手とのご縁を繋いで、北陸デートへ出向くのが一番の応援になるのです。
あなたは夫婦の間に『無償の愛』は存在すると思いますか?
無償の愛とは、「相手の欠点も含めて無条件で愛することであり、決して見返りを求めない」というもの。
お互いがそういう心持ちで生活をしていければどんなに平和で幸せな家庭になることでしょう。
しかし、夫婦喧嘩が最たるものですが、そうでなくても「こんなに家事育児をしているのに手伝ってもくれないし、何の労いもない」とか、夜遅くまで残業して疲れているのに起きていてくれない」といったように、各々が多少なりともの不満を持ったりします。
そういう物理的なものじゃなくても、「私(僕)より愛が足りない」といったような気持ちの部分であったりします。
どんなに仲の良い夫婦であっても、最初は掛け値なく愛せると思っていても、知らず知らずのうちに見返りを求めてしまっているというのが本音の現実だと思います。
お互いが無償の愛の心境まで持っていくのは難しいんじゃないかと思います。
ところで、ご自身の子どもやペットには無償の愛を捧げられると思えませんか?
それは、自分が守ってあげないといけないという使命感を持つから。
そして、その対象が邪まな気持ちを持たず、自分に一途な反応を示してくれるから。
言い方に語弊があるかもしれませんが、愛情を注ぐべき、尚且つ立場の弱い相手に対しては多少の面倒があったところで、見返りなどは一切求めないと思います。
夫と妻は、大人同士で対等な立ち位置だからこそ、無償の愛とはならずに不平不満が募ってしまうのではないでしょうか。
もちろん普段はお互いの人格を尊重した生活を送っていることでしょうが、そういった不平不満の気持ちが湧いてきたときだけは、相手のことを少し見下してみるのも有りなんじゃないかと私は思います。
「こんな人と喧嘩してもしょうがないし・・・」と気持ちを抑えれば自分の気持ちにも折り合いがついていくことでしょう。
人は腹立たしい気持ちが強くなったときに、6秒間だけ気持ちを表に出さないように我慢すると落ち着けると言います。
とても乱暴な考え方かもしれませんが、これも幸せな結婚生活を送るひとつの方法だと思います。
『無償の愛』へどれだけ近づけられるかが夫婦間のテーマなのではないでしょうか。
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございます。