みなさんこんにちは。
【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所ブランシュール東海の花井義明です。
毎度、気候のお話で恐縮です。
9月も半ばとなり、気象情報ではまだたまに猛暑予報があるものの、朝晩は秋の気配を感じられるようになってきました。
フラフラになりながらですが、今年もなんとか地獄の暑さを乗り切れられそうです。
私と同じく夏が苦手な皆さん、お疲れさまでした!
短い期間だとは思いますが、婚活にしっかり絡めながらの「食欲の秋」「行楽の秋」「芸術の秋」を楽しみましょう。

【幸せな再婚】をするための再婚活において「過去の扱い方」と「未来への向き合い方」はとても重要で、その心持ちや考えが成否を分けてしまいます。
どのように行動すれば良いのかを以下にまとめてみました。
◎過去の扱い方
・事実は否定せずドラマ化しない
離婚歴や前婚のことを隠す必要はないですが、詳細に語りすぎると相手に重く映ります。事実としてシンプルに伝え、「経験をどう活かしているか」に焦点を当てることで再婚を前向きに捉えていると好印象になります。
・相手を悪者にしない
前のパートナーへの不満や批判は絶対タブー。
聞かれたら「価値観の違いがありました」「今は良い経験になったと思っています」と中立的な言い方が無難です。
・自分の成長を示す
「離婚を経て、こういうことを学びました」「次はこういう家庭を築きたいと思っています」と前向きな学びに変換することで、“過去の人”ではなく“未来を見据える人”に映ります。
◎未来に向けての考え方
・理想よりも「安心できる関係」を
初婚時はどうしても理想像を追いがちですが、再婚は以前の経験を踏まえて「居心地の良さ」「信頼」「生活リズムの合う人」といった実質面を大切にすると長続きします。
・「完璧」を求めない
再婚相手もまた人生経験を背負っています。お互いに過去を受け止め合い、70〜80点で十分幸せ、と考えられる柔軟さが必要です。
・未来像を具体的に語れること
「再婚後はこんな暮らしをしたい」「老後はこう過ごしたい」など、相手がイメージしやすい未来を示すと信頼感につながります。
・感謝とリセットの心構え
過去を“リセット”しすぎるのは嘘っぽく非現実的だと思いますが、「新しい一歩を踏み出せることに感謝している」という姿勢が、相手に安心感を与えます。
まとめると
過去=経験として簡潔に扱う
未来=具体的で現実的な幸せ像を描く
この二つを押さえていると、相手に「この人となら再出発できそう」と思ってもらいやすいです。
◎シーン別会話例
参考までにシーン別の会話例をまとめました。
・自己紹介・初対面で
<NG>
「前の結婚では大変な思いをして…」
「離婚したのは相手が悪くて…」
<OK>
「一度結婚を経験したことで、家族の大切さを学びました」
「以前の経験を活かして、今後はお互いに支え合える関係を築きたいと思っています」
・趣味や日常会話
<NG>
「前の夫(妻)もゴルフやっていて…」
「前の家庭では外食が多くて…」
<OK>
「最近ゴルフを始めて、休日の楽しみが増えました」
「食事は一緒に作ったり出かけたり、バランスよく楽しみたいですね」
・子どもや家族の話題
<NG>
「うちの子はわがままで…理解してもらえないと困ります」
「親とは折り合いが悪くて…」
<OK>
子どもも含めて、新しい家庭を明るくできたらと思っています」
「家族とも上手に関わっていけるよう努力したいです」
・将来の価値観・ビジョン
<NG>
「もう失敗したくないので、条件に合う人じゃないと…」
「結婚は大変なものだから…」
<OK>
「次の結婚では、お互いが安心できる居場所を一緒に作りたいです」
「年齢を重ねても、一緒に笑い合える関係でいたいです」
会話において意識するポイントは
過去については反省や学びに変換して話し、未来については前向きな希望を共有することを意識すると良いでしょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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