【再婚考察】シニア婚活における注意点について

みなさんこんにちは。

【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所ブランシュール東海の花井義明です。

つい先日に「暖かくなってきた」とお伝えしたばかりだと思っていましたが、気が付けばもう梅雨が目前・・・

時間の経過は本当に早いですね。

多かれ少なかれ人生における持ち時間は有限です。

日々、目的意識を持って過ごしていかなければ勿体ないですよね。

婚活とて同じこと。

ダラダラ無駄に時間を費やすことは百害あって一利なし。

「今がいちばん若い」と思って貴重な時間を有意義に使っていきましょう。

シニア婚活交際

当コラムでも何度か取り上げていますが、昨今シニア世代の婚活が活況です。

厚生労働省の人口動態調査によれば、60歳以上で結婚生活に入った方は、1990年の4403人から2023年には1万3777人と3倍以上に増加しています。

この増加の理由は諸々あると思いますが、根本的なところでは健康に生活できるシニア層が増えたことが大きいでしょう。

ブランシュール東海においても、50歳以上の会員さんが多く在籍されており、みなさん精力的に活動されています。

ただ、年齢や人生経験を重ねてきたシニア世代だからこそ注意しなければいけないポイントもいくつかあります。

本日は「シニア婚活における注意点」について記していきたいと思います。

◎健康状態を正直に伝える

健康寿命が延びているとはいえ、身体は若年世代のようにはいきません。

健康は将来を共にするうえでとても大切な要素です。

無理に隠したり良く見せたりせず、お互いの健康状態を理解しておくことは大事です。

◎金銭感覚や経済状況の確認

年金、貯蓄、生活費の分担など、現実的な経済面の擦り合わせが必要です。

長年生きてきたからこそ各々の金銭感覚があると思いますが、それが大きくズレていると、後々トラブルの元になってしまいます。

◎ 過去の家族関係・子どもとの関係

シニア世代となると、離婚や死別の経験がある方が多く、子どもとの関係も含めて配慮が必要です。

家族との距離感や介護などの将来の問題も話題にしておくと良いでしょう。

◎お相手の結婚観・生活スタイルを確認

再婚でも「一緒に住みたい」「別居婚を希望」など、希望する関係性が異なることがあります。

交際中に「老後はどう過ごしたいか」などライフスタイルの擦り合わせも大切です。

◎焦らず、信頼関係を丁寧に築く

若い世代は条件やスキルありきの婚活が多いですが、シニア世代だからこそ人柄や価値観を重視していく必要があります。

時間をかけてじっくりと関係を築いていきましょう。

◎お金目当て、介護目当ての婚活をしない

シニアに限らず婚活は、心が安らいだりときめいたりするパートナーを見つける場であって、財産や介護を目的とした相手を探す場所ではありません。

そういう人をさがしたいのであれば、福祉施設を頼ったり違った出会いの場へいきましょう。

 

シニア婚活となると、若年世代に比べて残されている時間が短いのは現実です。

だからといって「再婚しなきゃ」「パートナーを見つけないと」といったプレッシャーを感じすぎないようにしましょう。

シニアに限らず婚活においての焦りは決して良い結果は得られません。

一緒に笑って過ごせる人との出会いを楽しむくらいの気持ちでいると、自然な関係が築きやすくなります。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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