みなさんこんにちは！

中高年の再婚活を全力で応援します！笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。

先週の土曜日は、ブランシュール東海が主催する『セカンドシングル交流会』がありました。（詳細はこちらをご覧ください）

「ボウリング＆カラオケ大会」ということで、中高年には肉体的に少々ハードではありましたが、みなさん大いに盛り上がり楽しんでいただけた

様子でした。

みなさんの笑顔を見せていただき、私たちもとても幸せな気分になり帰路についたのですが、そんな中ふと思ったことがあったのです。

「幸せってなんだろう？」

第三者が「あの人は幸せな人」「この人は不幸せな人」などと決めつけるものではありませんよね。

幸せに対する価値観なんて人それぞれのものだし、幸せと不幸の線引きなど出来やしないことはわかっています。

では「幸せ」な気持ちになるためにはどうしたらいいのか。

今日はそんなことを書いていきたいと思います。

 

「幸せ」になるためにはどうするべきか？

それは古来の哲学者たちの言葉の中にヒントがあると思います。

ソクラテス

「幸福の秘訣とは、さらに求めることではなく、より少ないもので満足する能力を開発することである」

セネカ

「人類における最大の幸運は私たちの手の届くところにある。賢い人間は自分にないものを欲しがるのではなく、自分の持っているものに

満足している。それが何であれ」

ある程度の成功を収めた人が、それではまだ物足りずに更なる高みを目指す。

今以上のお金持ちになりたい！

向上心を持つことはとても大切なことですが、上を見ればキリがありません。

さりげない日常の中に小さな幸せを見つけることができる人こそが幸せな人間なのかもしれません。

老子

「あなたが落ち込んでいるとしたら、あなたは過去に生きている。あなたが不安に苛まれているなら、あなたは未来に生きている。あなたが

平穏でいるなら、あなたは今に生きている」

過ぎてしまったことを悔やんでも仕方ありません。

反省は必要ですが、後悔は不要。

いつか必ずやって来るであろう悲しみも、ちゃんと来るのかどうかもわからない。

そんなものに心を支配されてはいけない。

今をしっかりと生きることが幸せへの近道なのだと教えてくれています。

ヘンリー・ソロー

「幸福はまるで蝶のようだ。無理に追いかければ遠くに去り、気持ちを変えて他へと没頭していると、いつの間にか肩の上にとまっている」

幸せとは追いかけるものではない。

心穏やかに、真摯に生きていれば知らぬ間に向こうから来てくれるものである。

 

冒頭にも書きましたが、「幸せ」に対する価値観は千差万別ですし、「これが幸福というものだ！」などといった答えはありません。

ただひとつ言えるのは、幸せとは心の中に芽生えるものであって、決して物やお金で叶えられるものではないということ。

そして自分が幸せな人生を送れたかどうかの判断は、きっと棺桶の中に入る間際にならないとわからないだろうなと思います。

 

 

 

 

 

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