みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
私が少年だったころのプロ野球は巨人が圧倒的に強く、中日ファンだった私は巨人が大嫌いでありました。
しかし「人気の長嶋と実力の王」と言われたONコンビだけは、とても華やかでチームを超えた憧れでありました。
そんな王貞治さんが入籍されたとの記事が出ていました。
王さんは78歳にして60歳のお相手との「再婚」です。
70歳を超えたら普通はもう独りでいいじゃないかと思いがちですが、その理由は人それぞれではあるものの、男性女性を問わず異性を
求める気持ちは幾つになっても衰えるものではありません。
再婚、心よりお祝い申し上げます。
時を同じく、王さんの娘さんから複雑な心境を語るコメントも出ておりました。
歳を重ねてから、特に若いお相手との再婚は子どもさんや親族にとって素直に喜べるものではないようです。
本人同士は純粋な想いのうえでの再婚であっても、そういった周りへのケアと信頼を得ていくことが高齢再婚の難しさなのかもしれません。
さて、いよいよ6月に突入しました。
6月といえば、ジューンブライドという言葉が重い浮かびます。
6月に結婚した花嫁は幸せになれるという西洋の古い言い伝えによるものですが、その由来は諸説あるようです。
ローマ神話より
最も有力とされているのは、ローマ神話の主神ユピテルの妻ユノを由来とするもの。
ユノは結婚や出産・育児の象徴とされており、女性や家庭の守護神と言われています。
結婚の象徴であるユノは6月の守り神とされています。
6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることができると言われるのは、結婚の女神ユノが6月を守護しているからだということです。
ヨーロッパの結婚解禁月
他の説としては、かつてヨーロッパでは3月から5月にかけては農作業が大変忙しい時期でした。
そのため、3月・4月・5月の3ヶ月間は結婚式を挙げることが禁止されていました。
結婚式の解禁が6月であったため、結婚を待ちわびていた多くのカップルが結婚式を挙げたことがジューンブライドの由来とするものです。
6月は農作業がひと段落して、多くの人から祝福されるので幸せになれると言われています。
ヨーロッパの気候によるもの
ヨーロッパの6月は1年のうちで最も雨が少なく、晴天が多い時季になります。
天候に恵まれ多くの人に祝福してもらえることから、6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができるという説が生まれたよう
です。
日本では・・・
冒頭にも述べましたが「ジューンブライド」とはヨーロッパを主とした西洋のお話し。
我が国の6月といえば、そう「梅雨」の真っ只中ですよね。
蒸し暑くてジメジメした中での婚礼衣装やウエディングドレスはとても快適とはいえません。
それでも日本で「ジューンブライド」が広まったのは、某ホテルによる戦略だったそうです。
梅雨のため結婚式当日が雨になる可能性が高くなり、この時期に結婚式を挙げるカップルは少なく、ホテルや結婚式場は閑散期となり
ます。
そんな時期に少しでも売上げを伸ばそうとの思いから、ジューンブライドの所以をアピールして広めていったそうです。
ケーキ屋さんのクリスマスや、お菓子メーカーのバレンタインと同じ戦略だったんですね。
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