みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
前回は40代の再婚が増えているといったお話しをさせていただきました。
では、私も属する50代の再婚事情はどんなものなのでしょうか。
増え続ける熟年再婚
人口統計資料集によると、50代での再婚者数は男性が約2万人、女性が約1万2千人に上がります。
1990年の同調査では、男性約1万1千人、女性約5千人ですので、ほぼ倍増していることになります。
一昔前なら「いい年をして今更みっともない・・・」などと後ろ指をさされることも多かった熟年再婚ですが、シニアの婚活は大変活況を
呈しているのです。
50歳ともなれば、ほとんどの人が人生の折り返し地点を過ぎたことになり、少なからずも自身の終焉について考えるようになります。
そんな時、ふと「このまま家での会話もなく、独りで暮らしていくのは寂しい」「誰にも気づかれずに、孤独死をしてしうのではないか」と
感じてしまうことも多くなり再婚を考える方が増えてくるようです。
全体的な傾向を見れば、年齢が若いほど結婚の条件が良く、歳を重ねれば重ねる程に条件的に悪くなっていくのは当然ですが、再
婚に関しては、実は50代からの再婚のほうが40代からの再婚よりスムーズに進めるていくことができるのも事実です。
子どもに理解してもらえる
いつも申しておりますが、子連れでの再婚の場合、ご自身の幸せの前にまず子供の気持ちを考えなくてはいけません。
多感な時期の子どもさんにとって、新しい父親や母親を受け入れることは非常にストレスなことであり、仮に理解を示すような言動を
していても、それは親を気遣ってという場合もあります。
子連れ再婚の場合には、子供の気持ちをできる限り汲み取りより慎重に進めなくてはいけないのです。
しかし50代ともなると、子供もある程度の年齢になっているので大人の会話も可能ですし、親の再婚に理解を示してもらいやすい
傾向にあります。
経済的負担が少ない
子供さんも就職していたりして、学費や養育費の支払いなど経済的な負担が少ないケースが多かったりもします。
50代ともなれば、社会的地位と共に収入もある多くなってくるとは思います。
子供さんへの責任を果たし、新しい人生を送るための、ゆとりを持った将来設計を立てることができるのも50代から再婚の利点です。
相手に対して理解ができる
これは40代の方々にも言えることなのですが、一度結婚をしており次の結婚で幸せな家庭を築きたいという意思がとても強く感じられ
ます。
また、以前は考えられなかったようなことも理解してあげられるようになり、ストレスのない前向きな再婚を考えることができます。
やってはいけないこと
50代に限らず、どの年代でもいえることですが、相手に求める条件が高すぎると、再婚の可能性は狭まってしまいます。
特に50代という年代の方々は、バブル景気を経験している人が多く、この傾向が少なからずあるようです。
「前の夫は年収1千万円だった」「背が高くてハンサムで…」「美人で気立てが良くて…」など、前の夫や妻と比較するのはやめましょう。
再婚ゆえに、2度と失敗はしたくないとい思いから、相手により高い条件を求めてしまいがちです。
歳を重ねてからの再婚は条件ではなく、性格や気持ちを優先することが、第二の人生を穏やかに過ごしていく秘訣だと思います。
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