みなさんこんにちは。
中高年の再婚活を全力で応援します!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。
6月も中旬となり、梅雨真っただ中ではりますが、露地に咲く色とりどりのあじさいに癒されます。
コロナ禍など想定もしていなかった頃には何も感じなかった季節の草花がやたら気になる今日この頃。
趣味や娯楽を制限され、興味を持つものが限定されているからなのでしょうか。
愛知県の緊急事態宣言もあと少しで解除の見込み。
解除されたからといって、まだまだ出掛けたり会食したりできるわけではありませんが、ひとつの節目ではあります。
もう少しだけしっかり我慢して、コロナの心配がなくなったあかつきには、チーフと二人でどこか遠出することを楽しみにしております。
一般的な結婚相談所の平均的な年代は男性が30代後半、女性が30代前半。
再婚専門であるブランシュール東海では、もう少し年齢が上がり、男性が40代中半、女性は40代前半がボリュームゾーンとなっています。
みなさん見合いから交際まで順調に活動されていますが、最近特に目立つのが平均よりも上の世代、60歳以上のシニアと呼ばれる方々の活躍です。
ブランシュール東海には、70歳以上の会員さんも在籍されていますが、その方々も含めて本当に幸せな良い活動をされていらっしゃいます。
それは以下のような理由からシニアのみなさんが順調なのではないでしょうか。
☆寂しさを感じやすくなっている
50代半ばあたりから、子どもが独り立ちしていきます。
離婚後、がむしゃらに頑張ってきた子育ても終わり、我に返ったとき、肩の荷が降りるのと同時に寂しさも感じてしまうものです。
体力的にも若い頃のようには動けません。
これから先、老後を独りで過ごしていくのかと思うと、たまらなく不安にもなります。
30代や40代では、まだ実感できない寂しさを身近に感じるからこそ、より真剣にお相手を探すことが幸せを掴む理由のひとつなのではないかと思います。
☆お相手に多くを求めない
人生経験が豊富なシニアの方々は、お互いが自立していて相手のことを尊重し合うことができます。
若いうちはどうしても理想を捨てきれず、お相手に求めるものが多くなってしまいます。
理想を追い求めるのは悪いことではありませんが、時間は待ってくれません。
せっかく目の前に良いご縁が待ってくれているのに気付かずにやり過ごしてしまう・・・
良いお相手と巡り会うコツは「譲れるものと譲れないもの」を明確にすることです。
シニアのみなさんは、それが解っているからこそ相手に多くを求めず、良い部分を尊重するので幸せな再婚を果たすことができるのです。
☆シニア婚ならではの問題もある
シニア婚だからこそ起こってくる問題も当然あります。
・近い将来に老々介護をしなければいけなくなる可能性がある
・遺産相続における問題
・どこのお墓に入るのか
30代や40代の再婚と比べて差し迫る期間が短いのが現実です。
後々揉めごとにならないよう、事前にしっかり話し合っておく必要があります。
世代による価値観や考え方があり難しいかもしれませんが、30代や40代のみなさんもシニアの方々のように理想ばかりに目を向けた「減点方式」の婚活でなく、お相手の良い部分を尊重した「加点方式」の婚活にシフトすることで【幸せな再婚】を手に入れることができるのではないでしょうか。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。