みなさんこんにちは。
再婚活を全力で応援します!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。
盆と正月とゴールデンウィークの年3回、定期的に集まる高校の同級生がいます。
レギュラーメンバーは4名なのですが、その内訳は
バツ1の私
バツ2
籍は入ったままだが長年別居状態の事実上バツ1
仲良し夫婦
4人中3人が最初の結婚から円満に時を重ねることができなかった男たち。
私以外の3名は年齢的にも、地位や責任ある立場にいる立派な大人なのですが、当たり前のようなバツ持ちなのです。
そんな友人たちと集まる度に「離婚や再婚は身近にある普通の日常なんだ」といつも再認識をするのでした。
コロナ禍から2年近く集まれていませんが、今年のゴールデンウィークはそろそろ集まろうかという話になっています。
なんの気兼ねもせず、言いたいことを言い合える仲間達との飲み会が今から楽しみな今日この頃です。
人をある意味で分けるとするならば『慎重な人』と『加減な人』に分類できるのではないかと思います。
仕事や人付き合いといった社会生活においては、『慎重な人』のほうがトラブルもなく、安心安全な日々を送ることが出来るのではないでしょうか。
しかし恋愛や結婚、特に再婚するにあたっては、実は『いい加減な人』のほうが幸せになれると思うのです。
◎慎重な人は好機を逃す
ブランシュール東海にお問合せをいただく方々からよく聞くフレーズに「若気の至りで結婚してしまった」というものがあります。
その場の勢いで結婚を決めてしまい、後に引けなくなってしまった。
お相手に気になることがあったものの、結婚したいという気持ちが勝って先へ進んだ。
その結果、結婚生活が破綻してしまい後悔している。
また、次の結婚も失敗するとバツ2になってしまう。
再々婚は世間でのイメージが悪すぎる。
そんな理由から、再婚に関しては石橋を叩いて渡るくらいの慎重さでお相手を見極めていきたいという気持ちは良くわかります。
結婚は心の平穏を得られるものですが、その一方で失ったときのダメージは計り知れません。
よって人は正解を追い求めてしまうのですが、果たして正解とは何なのでしょう。
実は結婚に正しい答えなど無いのです。
何が正解だったのかは、長年添い遂げた最期になってやっとわかるもの。
結婚に対する想いや価値観は人それぞれ。
自分の中の理想や希望に固執していては、それに当てはまらない人をはじき出してしまい【幸せな再婚】ができそうなお相手とのチャンスを見逃してしまっていたりもします。
◎いい加減=いい塩梅
ことばの響きが良くない「いい加減」ですが、婚活においてはこれくらいの方が幸せになれるのです。
何もかも自分が納得するまで、お相手を調べ上げる。
自分が理想とする条件や想いと少しでも違えば対象から外す。
少しでも将来の不安を感じることがあれば再婚を躊躇する。
結婚相談所での活動においては、お相手のプロフィールがある程度明かされているので、こんな選び方も可能でしょう。
しかしそんな完璧主義的な探し方で果たして理想のお相手が見つかるでしょうか。
何度もお伝えしていることですが、「譲れないもの」と「譲れるもの」を明確にし、理想から外れていても譲れる部分であれば大らかに受け入れる。
不安に感じることについては、二人でしっかり話し合う。
多少のことは「ま、いいか」と受け入れることができるいい加減さが婚活には必要です。
AIのような暖かみのない考えでは人間として寂しいです。
「いい加減」はお相手から見れば「いい塩梅」に映るもの。
「正解」はこの先二人で作り上げていくものだということを頭の片隅にでも留めていただけると嬉しいです。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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