【再婚考察】価値観が違うから結婚できませんってアリ?

みなさんこんにちは。

再婚活を全力で応援します!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。

早いもので今年も3分の1が過ぎてしまいました。

年初に立てた目標は順調に進捗していますか?

最終目標はもちろん【成婚】でしょう。

そこに至るまでにやるべきこととして、

 

「積極的にお見合いに取り組んでいく」

「プレ交際の方と真剣交際へ進む」

「プロポーズへ向けて幾つかの問題を片づける」

 

順調に進んでおられるかたは良いのですが、思い通りに進んでいない人は無理に進めていこうとせず、柔軟に軌道修正をしていきましょう。

婚活に限らず、無理なスケジュールを立ててしまうと焦りが生まれます。

焦りから自分のことで一杯一杯になってしまい、お相手を思いやる心の余裕がなくなってしまいます。

負のスパイラルに陥ってしまうと、逆に婚活期間を長引かせてしまうもの。

多少のことは気にしない「いい加減」な心持でこの先を進めていきましょう。

結婚生活

結婚相談において、交際を止める理由として良く聞くのが「価値観が違うと感じました」という文言。

また、離婚の原因で常に上位を占めるのがこの「価値観の違い」です。

とても使い勝手の良い言葉である「価値観」

それっていったい何なの?

価値観とは

物事の価値についての、個人(または、世代・社会)の基本的な考え方

恋愛や結婚生活における価値観はといえば

・金銭感覚

・衣食住といった日常の生活

・家族や親類関係

・一般倫理の考え方

・結婚や将来の人生設計について

といったところでしょうか。

 

結婚相談所における活動では、お相手の「身長・体重」「職業・年収」から「家族構成」「趣味嗜好」までありとあらゆる条件が明記されています。

また、自己PRやカウンセラーからのPRもあり、ある程度「価値観」といわれるものを把握することもできます。

それは、お相手選びの入り口として利用するには他の婚活と比べて大きなメリットとなるでしょう。

 

結婚生活を幸せに楽しく過ごしたいと思うのなら、価値観の合うお相手を探して交際していくことが一番の近道だといえます。

ただ、良く見て行けば全ての価値観が合う人なんて1000人に1人いるかいないかといった確率ではないでしょうか。

 価値観の中身が重要

価値観にこだわったお相手探しをしていては、いつまで経っても希望のお相手との成婚など望めません。

価値観と一言でくくるのではなく「価値観の中身」を見極めていくことが大切。

 

・金銭感覚が同じか否か

・子どもが欲しいか欲しくないか

・結婚後のお互いの身内との付き合い方

こういったものは、今後の結婚生活の核をなすものでもあり、とても大切なこと。

しっかりお相手と話し合い、想いを共有することが必要です。

 

・趣味が合わない

・食の好みやファッションセンスの違い

・休日の過ごし方(アウトドア派かインドア派かなど)が違う

これらも価値観と言われるものであります。

 

同じであれば楽しいし、会話も弾むことでしょう。

しかし、そこまで重要なことでしょうか。

好きなスポーツが「野球」である人と「サッカー」である人ならば、「サッカーはダメ」と否定するのではなく「ルールを覚えてみよう」「一緒に観戦してみよう」とポジティブに考えていけば意外とハマってしまったりして、自分の趣味もひとつ増えることになります。

多趣味な人は引き出しも多く魅力的な人間だと思います。

ダサいファッションであるならば「私がお洒落に変身させてあげよう」

「休日は常に一緒にいたい」という気持ちもわかりますが、たまには別々の行動をすることで良いガス抜きになり、実は家庭円満の秘訣だったりします。

 

価値観が合うことはとても大切なことですが、価値観の中にも「譲れるもの」と「譲れないもの」がある。

相手の意見を全て否定したり、自分の考えを押し付けるようなことは絶対NG。

大事な部分を共通認識として持ち、意見の違いやズレについては二人でしっかり話し合い解決策を見つけていくことが大切なのです。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。