【再婚考察】同棲のススメ

みなさんこんにちは。

再婚活を全力で応援します!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。

懸念されていたいじわるウイルス第8波も落ち着きを見せてきました。

5月には「5類」へも移行となり、インフルエンザと同等な扱いになる模様です。

だから安心というわけではなく、これまでと同様な予防や注意は必要ですし、私もまだまだノーマスクには抵抗があります。

以前より言われている本当の意味での「ウイズコロナ・新しい生活様式」が始まると言って良いのではないでしょうか。

寒さと感染予防のダブルパンチで、婚活の動きが鈍ってしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

春の声を聞くまであと少し。

暖かくなって、コロナの呪縛も解ければ身も心も軽くなり新しい出逢いも待っていることでしょう。

今のうちにしっかり準備をして、万全の態勢で春の婚活に臨みましょう。

私たちもしっかりサポート致します!

同棲ノススメ

 

 

再婚専門の結婚相談所として運営してから現在まで、非常に多いのが初婚を数ヶ月で終わらせてしまい婚歴がついてしまったという方々です。

みなさん細かな理由はいろいろありますが、結婚生活に対する話し合いや擦り合わせが十分出来ていなかった結果ということでしょう。

ブランシュール東海のホームページトップには「バツイチ・バツニなんて問題じゃない。むしろ相手を見極めるスキルが身についているということ」と書かせてもらっていますし、実際の活動でも「婚歴よりも人柄」が優先されています。

ただ、いたずらに婚歴がついてしまうよりは、まっさらな初婚の方が良いことは間違いありません。

社会の風潮がバツイチ・バツニに寛容になってきたという側面はありますが、何故そんな簡単に離婚をしてしまうのでしょう。

それは結婚生活に対する理想と現実のギャップに幻滅してしまうからではないでしょうか。

そういった不幸を招かないためにも、まず初めに「同棲」をしてみてはいかがでしょうか。

◎同棲のメリットとは

同棲には様々なメリットがあります。

最大のメリットは「戸籍に残らないこと」

同棲は結婚の試用期間みたいなもの。

企業においても、正式雇用をしてしまえば簡単に解雇できないので、入社後数ヶ月程度は、このようなお試し期間を設けていて、ここで正式採用されなければ、次の面接の際に履歴書への記載をしなくて済みます。

◎手際の良い人→頼れる人

同棲をするにあたって、いろいろ準備をしなくてはいけません。

住む場所を探したり、届け出書類の作成や連絡等々。

まずこの部分で、相手の手際や段取りの良し悪しが見えてきます。

ストレスを感じることなく、やるべきことをスムーズにやれる人であるか否かを見極めることができるでしょう。

◎相手の内面を知ることができる

同棲を始めることで相手の素の振る舞いや、日常の本来の姿が分かるようになります。

交際中のデートなど、たかが数時間程度。

短時間であれば、振る舞いや気配りなどを作為的に行えるもの。

一緒に住み生活するからこそ見えてくる素の姿がわかります。相手を深く理解できることになりますが、逆に見たくないものを見てしまうことになるかもしれません。

◎金銭感覚は大切

金銭感覚も重要なポイントです。

別に倹約家を選べというわけではありません。

お互いが豪遊主義であれば、成れの果てがどうであれ、二人の生活としてそれはそれで上手くいくことでしょう。

大雑把な金銭感覚は交際の中で判断できると思いますが、一緒に生活をするうえでスーパーなどへ買い物に行くこともあるでしょう。

そんな時、細かい買い物の癖(必要ないものまでつい買ってしまう、1円単位まで値段を見比べる等)が分かると思います。

それが許せるかどうか。

要は、お金の使いどころが一致しているかを見極めることができます。

◎協力性のある人か

実家住まいの男性がよく思いがちなのが「家の中のことは女性がやる」という考え方です。

最近はメディアやネットの情報で、「男性も家事をするべき」みたいな流れもあるので、相談所の会員さんの中にも「家事や育児は積極的に参加します」と載せる人が多いですが、それがどこまで対応してくれるかだと思います。

お互いが、どこまでの家事分担を望んでいるのか。

同棲前にしっかり話し合いをした方が良いでしょう。

◎ルールや生活リズム

他人同士が一緒に暮らすのですから、当然生活のリズムやルールの違いが生じてしまいます。

許せるところは許容し、相手に合わせていく努力も大切ですが、どうしても難しい部分は、直してほしいとしっかり伝えていきましょう。

あなたのお願いに対して、全く聞く耳を持たなかったり、歩み寄ってくれない場合は注意が必要です。

ストレスを最低限のものにしていかなければ結婚という一生の共同生活は難しいでしょう。

 

同棲することでいろいろな性格や行動が見えてきます。

直せることとそうでないこと。

また、大きな問題が見つかることも有ります。

・金銭感覚の違い

・DVやモラハラの兆候

・誠実な人か(嘘をつかない)

このような事は長い時間一緒に生活を共にしないと気づけないことです。

もしこのような気配を感じたら、修正できるようしっかり話し合うことが大切です。

話し合っても解決できない

そもそも話し合いができない

そんな場合は仕方ありません、同棲を解消し結婚を諦めるべきでしょう。

そのための入籍前の同棲です。

 

結婚は人生における大きな節目です。

石橋を叩きすぎてもタイミングを逃しますし、勢いが大切だとも言えますが、後悔しても後の祭り。

慎重かつ大胆に進めて行くうえでも「同棲」は効果的であると私は思います。

 

あまりにも多い<入籍→23ヶ月での婚姻解消→再婚活>を防ぎ、みなさんが無駄な後悔をされないよう、あえて「同棲のススメ」をお伝えさせていただきました。

再婚専門結婚相談所として、商売上はどうかと思いますけどね・・・

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。