みなさんこんにちは。

【幸せな再婚】を全力でサポート！再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。

 

ずいぶん久しぶりのコラム更新になってしまいました。

異常な暑さが続く毎日ですが、みなさんお変わりなくお過ごしでしょうか。

歳を重ねるごとに確実に暑さに弱くなってきており、外に出ると同時に眩暈を起こすことも最近はよくあります。

これだけ酷暑が続くとちょっとした対策では緩和することも難しく、やむを得ずしっかり冷やした屋内でできるだけ過ごすようにしています。

地球温暖化や電気代も考えないといけませんが、まずは身体のことを第一に。

みなさんもご自愛のうえ酷暑の夏を乗り切ってください！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独身者調査の結果（国立社会保障・人口問題研究所）において、独身者の結婚に関する様々な視点からの調査結果が示されています。

その中で「結婚相手に求める条件」という項目に注目してみたいと思います。

結婚相手に求める条件として男女ともに最も重視するのは「人柄」、次に「家事・育児の能力や姿勢」「仕事への理解と協力」となりました。

女性では７割が男性の「家事・育児の能力や姿勢」を重視しています。

男性に比べて女性の方が相手の「学齢」「職業」「経済力」を重視する傾向があり、１９９２年の調査以来その傾向は変わっていません。

調査が進むにつれて変化が生じているのは、男性では相手の「経済力」を重視する人が増えて、女性では相手の「家事・育児の能力や姿勢」を重視する人が増えました。

また、相手の「容姿」を重視する女性が増えた一方で、相手との「共通の趣味」を重視する女性は減っている傾向があります。

３０年前と変わってきているのは、女性が男性に求める「家事・育児の能力や姿勢」が明らかに増えていること。

これは１９８５年に制定された『男女雇用機会均等法』による女性の社会進出が大きく影響していると思われます。

女性も社会に出て男性同様な働き方をすることで、男性にも積極的に家事・育児に参加することが当たり前となってきています。

それに付随して女性が獲得する所得も増えてきたことから、女性の自立と同時に男性が女性に経済力を求める割合も若干増えてきました。

 

これらの統計から婚活を上手く進めていくにはどうすればいいか？

男女共に最も重視する「人柄」はなかなか変えていくことが難しいです。

「職業」や「経済力」もすぐに改善できるものではない。

であるならば、

男性であれば「家事・育児への積極参加」をアピールすることと、「女性の仕事に対する理解と協力」を考えることではないでしょうか。

女性であれば、男性の「職業」や「経済力」を重視せず、「人柄」や「結婚生活における協力性」を求めていくべきだと考えます。

これが全てではないですが、婚活を順調に進めるうえでの参考にでもしていただければと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。