みなさんこんにちは。
【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。
今年は本当に暑い夏でしたね。
もう10月だというのに、予報ではまだ30度になる日もあるだろうとのこと。
もはや日本に四季は存在しないのでしょうか・・・
地球の温暖化現象を半ば他人ごとのように捉えていた私ですが、今さらながらではありますが、反省と対策と自身の命の危険を考えた令和6年の夏でした。
例年以上に動きの鈍くなる今夏でしたが、ブランシュール東海の会員のみなさまは順調に交際を重ねていただき、9月に入ってから【真剣交際】へ進む方が続出しました。
この機会にみなさん周知な事とは存じますが、今一度【プレ交際】と【真剣交際】の違いと、真剣交際に進んだらやるべきことをおさらいしてみようと思います。
◎真剣交際でやるべきこと
☆生活スタイルの擦り合わせ
生い立ちや環境の違う人生を歩んできた「赤の他人」なのだから、生活スタイルや価値観は違って当然です。
それを相手に押し付けてしまえば結婚生活なんて上手くいくはずはないでしょう。
お互いの生活スタイルや価値観に違いがあることを認め「歩み寄り」や「擦り合わせ」が大切。
「合わせられること」と「合わせられないこと」を二人でよく話し合っておくことが重要です。
☆濃密なデート
仮交際中は「友達以上恋人未満」の関係
デートも短時間の飲食やせいぜい映画鑑賞が代表的なデートプランになることでしょう。
しかし真剣交際となれば、お互いのことをより深く知っていく必要があり、自ずとデートの時間も長くなる遠出や双方のお家デートを積極的に行っていきましょう。
長時間一緒に過ごすことにより、それまでは気づかなかったお相手の癖や習慣を知ることができ、成婚後の生活をより具体的に想像することができます。
☆自身の情報を隠さずに伝える
夫婦となって一つの家庭を築くのですから、隠し事はご法度です。
特に経済状況については、結婚後の生活に大きな影響を与える事象のため、貯蓄や資産、借金の有無などを明白にする必要があります。
借金があるから破談になってしまうだろうと不安になる必要はありません。
金額にもよりますが、包み隠さず打ち明けて協力して返済していく方法を話し合う。
これ、うちの相談所の会員さんで実際にあった話です。
借金があるから交際が終わるのではなく、それを隠そうとしたり、嘘をつくことが信用を無くし終わってしまうのです。
このご夫婦逆に絆を強くして幸せな結婚生活を送っていらっしゃいます。
☆双方家族への挨拶
今は昔ほどしきたりに厳しくなく必須とは言いませんが、ケジメとして双方の親御さんや兄弟姉妹への挨拶は真剣交際中に行った方が良いでしょう。
せっかく新しい家庭を築くのですから周りの方々に祝福された家庭にしたいものです。
また、再婚でお子さんのいらっしゃるお相手であれば、真剣交際中に必ずお子さんと会食等で顔合わせと結婚の承諾をいただいてください。
親御さんとの付き合いは有限ですが、お子さんとはご自身として一生避けては通れないお付き合いになります。
◎真剣交際でやってはいけないこと
☆十分な話し合いをしない
やってはいけないことはただ一つ「話し合わない」こと。
やるべきことでも述べましたが、十分な話し合いをせず身勝手に決めごとをしたり、相手に任せきりにすることで「こんなはずじゃなかった」と結婚後の生活に亀裂が生じてしまいます。
価値観の擦り合わせから始まって、結婚後の役割分担や問題解決の方法など、全てのことは話し合いで解決することができます。
成婚間近な当方会員さん方にも常々お伝えしていますが、お互い納得がいくまでしっかり話をして幸せな結婚生活を迎えていただきたいと日々思っています。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。