みなさんこんにちは。
【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所ブランシュール東海の花井義明です。
連日猛暑が続いていますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。
近年、毎年のように異常気象が叫ばれている中、今年は梅雨の時期も短いうえに秋の訪れも遅くなるとのこと。
地球温暖化の心配はもとより、まずは目先の自身の安全を考えなければいけません。
命を守るための十分な熱中症対策を施し、この厳しい暑さを乗り越えましょう。
最近はシングルマザーさんだけではなく、シングルファザーさんからのお問合せや入会も増えてきました。
シングルファザーの婚活には、シングルマザーには無い問題点や課題があるのも正直なところです。
しかし、現実的な対策を立てることでそれらの問題もしっかり乗り越えることができます。
本日はシングルファザーさんの婚活についてお伝えしていきたいと思います。
シングルファザーの婚活の問題点として以下のようなことが考えられます。
◎子どもがいることへの理解を得にくい
一部の女性は「他人の子どもを育てることへの不安」「元妻との関係が残っているのでは?」と懸念することがあります。
特に子どもが小さい場合、生活への関与度が高くなるため、ハードルが上がることがあるのも事実です。
このような問題については、子どもの存在を隠さず、誠実に伝え、家庭を大切にしている姿勢を見せることが重要です。
◎時間や自由が限られている
これは男性のみならず女性に関しても言えることですが、育児や家事の時間で、出会いの場に出かける時間が少ないかったり、子ども中心の生活で、恋愛に時間や体力を割きにくい傾向があります。
オンライン婚活や結婚相談所など、効率的な出会いの手段を活用することが現実的ではないでしょうか。
◎再婚に慎重になる
相対的に男性は女性に比べて保守的で慎重になるところがあり、恋愛感情だけでは決断できなかったり、再婚での失敗が怖くて、一歩が踏み出せないことがあったりします。
相手に「恋愛+家庭力」を求めるのは当然ですが、理想を高く持ちすぎないことも必要です。
◎経済的な問題
養育費や教育費など、金銭的な余裕が少ない場合、女性から「将来が不安」と思われることも。
現在の経済状況を正直に伝え、将来設計を共有する姿勢が信頼につながります。
◎世間的な偏見や誤解
「シングルファザー=何か事情がある人」と見られることもある。
「結婚生活に問題があったのでは?」と先入観を持たれる場合も。
過去の離婚理由や今後のビジョンを、相手にしっかり説明することが大切です。
◎子どもとの関係性
子どもが再婚に反対するケースもある。
新しいパートナーとの関係性を築くのに時間がかかる。
交際中から子どもとの接点を少しずつ持ち、無理なく進める工夫が必要です。
必要なのは「恋愛+家族」という複合的な視点。
無理に子どもを優先しすぎたり、恋愛を我慢しすぎず、「等身大の自分」を受け入れてくれる人を見つけることが鍵になります。
シングルファザーの婚活は、「恋愛」だけでなく「家族」という観点も大切になるため、段階的に、戦略的に進めることが成功のカギです。以下に、具体的な進め方をわかりやすくご紹介します。
ステップ1~自分と向き合う
・離婚・別離の整理はできているか?
気持ちの整理が不十分だと、無意識に過去を引きずってしまう。
「なぜ再婚したいのか」を言語化できるようにしておく。
・子どもの気持ちを確認
年齢によっては再婚をどう思っているか話を聞くことも大事。
子ども第一の姿勢を見せることで、相手にも信頼感を与える。
ステップ2~婚活方法を選ぶ
・結婚相談所(おすすめ)
子どもがいることを前提に受け入れてくれる人が多く、ミスマッチが少ない。
プロのサポートで時間のないシングルファザーでも効率よく活動できる。
・マッチングアプリ(要注意)
気軽さは魅力だが、遊びや勧誘目的の人も多いため「目的が一致しているか」の見極めが必要。
・知人・友人からの紹介
人柄を知っている人を通じた紹介なら安心感もある。
ただし、断りにくさなどのデメリットもある。
ステップ3~出会い交際のコツ
・子どもの存在は早めに伝える
交際が深まってから打ち明けると「なぜ隠してたの?」と不信感に。
・相手に過剰な期待をしない
「すぐに母親になってほしい」と思われると、相手は引いてしまう。
恋愛→信頼→家族という段階を大切に。
・子どもと会わせるタイミングは慎重に
交際が進んでから、無理のない形で。
会わせた後は、子どもの気持ちにも十分に配慮する。
ステップ4~将来を見据えた話し合い
・家族としての生活設計
住まいや家計、子育て方針などをしっかり話し合う。
再婚後の具体的な生活イメージを共有。
・相手の親や親族への説明
シングルファザーであることに不安を感じる人もいるため、誠実な対応が大切。
【シングルファザー婚活の3つの心構え】
・誠実さを大切に
過去・子ども・現在の状況すべてをオープンに
・焦らないこと
スピードより「信頼」を築くことが優先
・自分を否定しないこと
シングルファザーであることは弱みではなく「責任感」「愛情深さ」の証
データや統計においては、シングルファザーの婚活は不利であるというのが一般的です。
たしかに入り口においての難しさはありますが、触れ合ってみれば彼らの多くは誠実で一生懸命な人たち。
結婚生活に最も必要なのは、条件やスキルではなく「人柄」です。
自信を持って婚活に向き合ってください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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