お相手を選ぶ際に優先すべきは『条件』?『内面』?~その意外な答えとは

みなさんこんにちは。

【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所ブランシュール東海の花井義明です。

 

ほんとうに時間が過ぎるのは早いもので、今年も残り3ヶ月となりました。

婚活界隈も、動きやすくなる秋は出会いが一気に増えるシーズンです。

また秋は、抒情的な気持ちから人恋しくなることが多いのでしょう。

9月後半からお見合い件数や交際報告がぐっと増えてきています。

『幸せな結婚』を目指し、じっくり見極めるスタイルのブランシュール東海では、年内に成婚へ辿り着くのは難しいかもしれませんが、良いご縁を見つけ真剣交際へ至るには十分間に合います。

婚活をお考えの皆さまには、まさに今が動きどきだと思います。

選ぶとしたら条件or内面

 

さて、結婚相手を選ぶ際に「条件(年収・職業・学歴・住まいなど)」を優先すべきか、「内面(性格・価値観・相性・思いやりなど)」を優先すべきか。

これは多くの人が悩むテーマです。

結論から言うと、優先順位は「ライフライン条件」→「内面(価値観・性格)」の順にみていくのが現実的ではないでしょうか。

◎最低限の「ライフライン条件」は先に確認すべき

よく「愛があれば多少の貧しさや厳しさは乗り越えられる」といいますが、「極端に収入が低い」「生活拠点が合わない」「結婚観が根本的に違う」などは、いくら内面が良くても長続きしません。

長期的に構築された人間関係の延長上にある恋愛であれば前述のセリフもアリかもしれませんが、婚活においてそれは難しいでしょう。

これは「お金目当て」ということではなく、安心して人生を築くための基盤です。

◎条件が揃っても、内面が合わなければ不幸になる

条件だけで選んだカップルの離婚率は高いと言われます。

年収が高くても「モラハラ気質」「価値観が真逆」「思いやりがない」と、結婚生活は地獄になります。

「高収入だけど家事育児を一切しない夫」「美人だけど浪費が激しい妻」などが例として挙げられるかと思います。

☆実際の優先順位の考え方

段階 判断ポイント 優先度
①足切り条件 生活できる収入・居住地・結婚観(子ども希望など)
②価値観の一致 お金・家族・時間・趣味などの使い方が近いか 中〜高
③性格・相性 思いやり・話し合える力・安心感 最高

理想の答えは「条件か内面か」ではなく“条件はフィルターに使い、内面で決める”だと思います。

もし迷っているなら、今のあなたが「理想」よりも「安心」「安定」「成長」「癒やし」のどれを求めているかを自己分析すると、答えが見えやすくなるでしょう。

☆「優先順位チェックリスト」

結婚相手選びに関する優先順位のチェックリストを作ってみました。

以下の項目について、あなたにとっての重要度を
A
=絶対に譲れない / B=できれば欲しい / C=あってもなくてもいい / D=気にしない
4段階でチェックしてみてください。

① 経済・生活基盤

項目 A / B / C / D
安定した収入(生活できるレベル)
正社員などの雇用形態
借金の有無
共働き / 専業希望の一致
住む地域(引っ越しの可否)

② 結婚観・ライフプラン

項目 A / B / C / D
子どもを持つかどうか
両親との同居・距離感
家事・育児の分担意識
貯金やお金の使い方の価値観
転勤・キャリアの優先度

③ 性格・相性

項目 A / B / C / D
思いやり・気遣いがある
感情的にならず話し合える
清潔感・生活習慣が許容できる
趣味・興味の共有度
一緒にいて安心できる

④ 愛情スタイル

項目 A / B / C / D
スキンシップ・愛情表現の頻度
連絡頻度(マメさ・放置型のどちらが良いか)
束縛・干渉の度合い

・チェックが ABが多いところが「あなたが重視すべき軸」

・「Aが多い項目条件で足切りするべき要素」

・「BCが多い項目会ってから内面で判断する部分」

 

いかがでしたでしょうか。

どんなお相手を選べば良いか、今の交際相手は自分が求めている人で本当い幸せになれるのだろうか・・・

迷いが生じた時には一度活用してみて下さい。

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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