みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
昨日は、名古屋の某ホテルにて会員さんのお見合いがありました。
日曜日の午前中、ラウンジにはズラリとお見合いカップルが並び思い思いの会話に花を咲かせていました。
満べんの笑顔で楽しそうに会話をするカップルもいれば、緊張からかこわばった表情で言葉も途切れがち、見ていて気の毒になってしまう
ような男性もいらっしゃいました。
うちの会員さんは再婚を望む人たち。
一度結婚生活を経験している人は、社交性にも秀でている人が多いようでかなり会話が弾んだようです。
順調に幸せをつかんでくれることを望むばかりです。
本日は、「お見合いにおける会話」について書いていきたいと思います。
相手に楽しかったと思わせる
お見合いを成功させるには、相手に「今日は楽しかった」と思ってもらうこと。
そのために必要なのは、退屈しない会話。
冒頭にお話ししたような無言状態が続いたり、ギクシャクした会話ばかりでは、相手は疲れてしまいます。
楽しく会話をすることが必要なのですが、自分の好きなことばかりを話して一方的に満足していてはいけません。
あくまで相手が楽しく満足することが重要です。
ではどうすればよいのでしょう?
それは相手に話をさせることです。
人は話を聞く側にいると心を閉ざしてしまうもの。
一方、自分の話を聞いてくれている人に対しては親近感を持ったり、信頼を感じたりします。
これはお見合いのときも同じで、話を聞くことで相手は心を開いてくれるのです。
「共感」を大切に
ではどんな話をさせればよいでしょうか
女性から見て、話をしたいと思う男性はこんな人たちです。
・自分の関心があることを話題にしてくれる
・自分の関心があることに対して一緒に興味を持ってくれる
・自分の内面について興味を持ってくれる
・自分の想いに共感し、それを共有してくれる
ここを外すと、いくら話題が豊富で話し上手な男性でも、女性は楽しくないのです。
基本は相手に「共感」してあげることです。
よく言われることですが、「聞き上手」になることは、やはりポイントが高いものです。
うなずいたり相づちを打つことで、自分の話しを受け入れてもらっているといった気持ちになって、気持ちよく話しを続けることができます。
どんなに他愛のない話でも一生懸命聞いてあげることが大切です。
共通点を見つける
共通点があるということは、会話を盛り上げるために必要ですし、好感度も上がります。
出身地や学校から、好きな音楽やスポーツ、飼っているペットなど、どんな小さなことでも自分との共通点が多いと
自然と親しみが感じらます。
これがマニアックな趣味嗜好や特技などであれば、より一層親近感が湧いてくるものです。
オタク趣味の人同士がすぐ仲良くなれるのがコレですね。
自分のことを話しながらも相手の情報をいろいろ引き出し、お互いの共通点や似た部分を探すことが大切です。
共通の「好き」は一気に親しくなれる絶好のチャンスですから、どんなに些細なことでも見逃さず、大きな話題とし
て取り上げていきましょう。
してはいけない話題
お見合いの席で失敗する話題は「他人の悪口」「グチ」「不平・不満」「自慢話」など。
相手の立場になってみてください。
自分がこんな話題を聞かされたらウンザリしますよね。
初対面でこのような話をしてくる相手には人間性を疑いたくなります。
もちろんお見合いも後の交際についても、即お断りとなることでしょう。
お見合いでの会話は、二人が交互に交わして成り立つものです。
お互いを理解するためには、相手にも進んで話してもらわなければなりません。
とにもかくにも会話のコツは、気持ちよくラリーを楽しむということです。
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