みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
最近のエンタメニュースでは、V6の森田剛さんと宮沢りえさんの結婚についての報道が良くなされています。
宮沢りえさんには8歳になる娘さんがいるなかでの再婚。
結婚の決め手は、りえさんの長女の存在だったといいます。
「子どものためにも、いつまでも恋人関係を続けるのではなく、結婚という形で安心させたい」という思いからの決意とともに、娘さんも森田
さんとの再婚をお母さんに勧めたそうです。
なんとなくチャラチャラした感じであまり好きではなかった森田さんですが、男気溢れる行動と娘さんとの良好な関係作りに関心するばかり。
今まで誤解してました、ごめんなさい。
世の中、森田さんのような男性ばかりなら何の問題もないのですが、現実はなかなかそうはいきませんね。
年頃の子どもを持つシングルマザーの再婚はなかなか難しいもの。
そのことについては何度もこのコラムに書いてきましたが、ではシングルファザーの再婚はどうでしょうか。
今日は、シングルファザーの再婚について書いていきたいと思います。
シングルマザーとファザーの比較
厚労省の平成23年度調査によると、父子家庭はおよそ22万世帯。
母子家庭がおよそ124万世帯ですので、シングル家庭の約1割がシングルファザーであることがわかります。
シングルファザーになった理由の7割が離婚で、残りの3割が未婚と死別になります。
では、シングルファザーの年収はどのくらいなのかというと、平均で約360万円。
シングルマザーに比べれば収入は多目ではあるものの、児童がいる一般世帯のおよそ70%という数字です。
育児や家事をやらなければいけないシングルファザーは、残業ができない状況であり昇給や昇進を諦めなければいけないことが多く、社会
や仕事のうえでもシングルマザーほどの理解やサポートが少ないのが実情です。
学園ドラマなどでブレイクした俳優、宮川一朗太さんも離婚を経験されてシングルファザーとして生きる道を選びました。
二人の娘さんの世話が最優先での俳優業だったため、仕事が一気に激減したと語っておられました。
このように、シングルファザーの仕事と育児の両立は非常に苦労が多く、再婚したいと考える方が増えています。
シングルファザーは受け入れ易い?
しかし、シングルマザー同様に子連れでの再婚は大変難しいのも事実。
大手結婚相談所が独身女性に「結婚相手に求めるもの」について聞いたアンケートによると、「婚姻歴」を気にする人はたった1%に過ぎ
ないのに対して、45%の人が「子どもの有無」を気にしています。
しかし、「シングルファザーは絶対にダメ!」という人ばかりではなく、「結婚と育児を経験しておりメンタルが強くて頼りになる」「仕事と子育
てを両立していて責任感が強い」「家事を分担してくれそう」などといった、シングルファザーに対して魅力を感じている女性もいるのです。
女性には母性というものがあり、比較的に男性よりもお相手の子どもを受け入れやすい傾向があります。
シングルファザーのみなさん、「そろそろ再婚を」と考えたなら臆せずチャレンジしていきましょう!
但し!このコラムで何度も伝えていますが、あくまでもお子さまの気持ちが最優先です。
焦らずじっくり、子どもの想いを考えながらの再婚活をお願いします。
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