みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
最近のワイドショーは、新型コロナウィルスと同じくらいの時間を使って芸能人の不倫騒動についての話題が多く、うんざりしてしまいます。
もちろん不倫は「悪」であり許されることではないのですが、それは当事者のみなさんで解決すれば良いことで、第三者がとやかく口を出すことでは
ないと思います。
当人たちは当然反省もしているでしょうし、精神的にも弱っていることと思います。
そんな人たちをここぞとばかりに叩くコメンテーターの方々、なんだか弱い者いじめの構図に見えて仕方ありません。
不倫をされたお相手も、連日そんな番組が目に入れば良い気がしないと思います。
そんな話題はサラっと流して、もっと明るく楽しい番組編成をしていただけないものでしょうか。
次のようなアンケート結果があります。
<バツイチ女性との交際・結婚はありか?>
<シングルマザーとの交際・結婚はありか?>
バツイチ女性との交際や結婚については、少し考えるも含めて8割以上の男性が寛容に受け止めています。
しかしシングルマザーとの結婚なると、60%の男性が難色を示します。
「子どもの年齢次第」というのは、乳幼児もしくは分別のわかる年頃のお子さんであるならばOKということで、小中学生のお子さんを持つシングル
マザーさんにとっての再婚は、とてもハードルが高くなるということになります。
しかし逆にいえば、約4割の男性が「好きになってしまえば関係ない」と考えているということで、シングルマザーの再婚は無理というわけではあり
ません。
私どもの相談所においても、そのゾーンに該当するものの順調に交際を進めており、成婚退会も視野に入れた女性会員さんがいらっしゃいます。
ではどのようにお相手を選び、交際を進めていけば良いのでしょうか。
◎譲れないものを一つに絞る
お相手の男性に求めるものはいろいろあると思います。
学歴、収入、容姿などいわゆるスペックといわれるものに拘る方もいるかと思いますが、全てにおいて多くのものを望まないこと。
今までの経験から自分が幸せになるには何が必要なのかを良く考え、その唯一のもの以外は受け入れられる気持ちを持ちましょう。
◎法律婚にこだわらない
今の時代、婚姻届を出すことだけが「結婚」ではありません。
頑なにキッチリとした婚姻を望むことにより、お相手やお子さんとの関係がギクシャクしてしまうことも。
日本も欧米並みに事実婚や別居婚を選択するカップルが増えております。
年頃のお子さんがいらっしゃる場合など、そのお子さんの理解が得られるまでは別々の世帯で暮らし、週末にだけ一緒に時間を過ごすなど、各
々のスタイルに合わせた婚姻生活を送ることも良好な再婚の形ではないかと思います。
◎母性を強みにする
こう言っては語弊があるかもしれませんが、現代の男性は全般的に昔に比べて頼りないなと感じる今日この頃です。
そんな男性陣に対して、子供を育てている女性には精神的な強さがあるとともに、男性を包み込む優しさに溢れています。
実はそういったところに魅力を感じる男性も少なくありません。
シングルマザーならではの強みを活かした婚活を行うことも一つの手ではないでしょうか。
☆飽くまでもお子様優先で!
上述のように、シングルマザーの再婚活はやり方によっては全く難しいものではありません。
ただいつも言っていますが、子どもが居ての貴方です。
相手の男性とお子さんの相性はどうなのかを常に考えながら行動していきましょう。
また、お子さんに支障をきたすような言動や行動は慎み、もしもお子さんがお母さんの再婚に難色を示すようなことがあるのならば、しばらく時間を置き、よく話し合いをしながら進めていくことをお勧めします。