みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
「船長、それは非論理的です」
スタートレックシリーズに登場する、ミスタースポックの口癖です。
尖った耳が特徴のヴァルカン星人という、異様な雰囲気が好きで「宇宙大作戦」というテレビシリーズの頃から欠かさず観ていました。
そんなミスタースポックを演じていたレナード・ニモイさんは「スパイ大作戦」にも出演しており、これが現在BS放送にて放映されています。
毎週ビデオに撮って欠かさず視聴しております。
「宇宙大作戦」にしろ「スパイ大作戦」にしろ、昔のアメリカドラマは憧れの的でした。
豊な西洋式の生活を夢見て、毎週ワクワクした気持ちで楽しんでいた番組ですが、今観ると突っ込みどころが満載です。
そういった観点から、今観るのもとても楽しく思えます。
草食系男子
さて、話はガラっと変わりますが、『草食系男子』という言葉が根付いてもうどれくらい経つでしょうか。
「何事も自分で決めることができない」とか「女性をリードすることができない」とか、とにかく頼りない男ばかりであると。
『草食系男子』とはそんな頼りなくて、女性とうまく付き合えない人々を指すわけです。
ある調査によると、交際している異性がいない男性は全体の69.8%とのこと。
こんな草食系男子の増殖が、近年の未婚率や晩婚率の増加につながっていると言われています。
昔と変わらない交際率
けれど思い返してみてください。
私たちが青春真っ盛りだった80年代から90年代にかけて、まわりの男性はみんな女性と交際していましたか?
たいてい彼女がいる男性というのは10人中の2~3人程度ではなかったでしょうか。
常に女性に困らないようなモテ男なんて1人いるかいないかの割合ではなかったですか。
若い男性たちは、恋愛をしなくなったのでも、できなくなったのでもありません。
草食系など指摘する中高年と大して違いはなかったわけです。
いつの時代でも、7割の男性には彼女なんていなかったのです。
そしてもうひとつ思い出してください。
私の青春時代は1980年代のバブルが終焉を迎えようとしていた時代です。
巷では「新人類」なんて言葉が流行り、よく上司や先輩方に「最近の若いもんは何考えてるのやら」と常々ボヤかれていました。
「新人類」というレッテルを張られていた年代が今、「草食系男子」というレッテルを作りボヤいている。
世の中、生活環境は目まぐるしく変わっていきますが、人間の本質なんて全く変わっていないんですよね。
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