みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
最近は急速に暖かくなり、今年は桜の開花が早まりそうとのこと。
名古屋でも、早ければ次の週末くらいにはチラホラと咲き始めるのではといった予報も出ています。
4月の入学式の頃には既に散ってしまっているかも。
早ければ良いってもんじゃありません。
何事もタイミングというものが大切なのです。
婚活も同様、アプローチやプロポーズのタイミングを逃してしまうと、うまく行くべき話が遠ざかってしまうこともあります。
異性との交際がうまい人って、そういったタイミングの良し悪しを見極める嗅覚が優れている人なのかもしれませんね。
さて本日は、再婚活において成婚がとても難しいと思われる事例~「配偶者を亡くされた方の再婚」について書いていきたいと思います。
近年、再婚は初婚と大差ないくらい普通に語られることが多くなり、その障害も以前とは比べものにならないくらい低くなりました。
しかしそれは「離婚」を経験した方、いわゆる「バツイチさん」を対象にした場合のことです。
かたや、配偶者を亡くされた方々の再婚率はとても低く、およそ10%にも満たないものになっています。
・独りの生活は何かと大変
・これから歳を取っていくにつれ、独りは寂しい
・自分の子どもが欲しい
といった想いから、離婚によって独りになった人も、お相手を亡くされて独りになった人も同様に再婚を考えます。
離婚をされた方は、元妻や元夫もしくは本人に離婚に至る明確な理由があったからこその離婚であり、お相手に対しての未練は少ないも
のと思われます。
対して、最愛のお相手を亡くされてしまった方は、お相手の良いところばかりを思い出してしまい、お相手と決別することがができないのです。
そのため、再婚の必要性を感じて行動しようと思ってもなかなか前向きにることができず、時間ばかりが過ぎてしまったり、途中で断念をして
しまうことが多々あり、離婚をされた方よりも再婚率が低くなってしまいます。
このような特徴は、夫を亡くされた女性よりも妻を亡くされた男性に多く見られるようです。
では、最愛のお相手を亡くされた方が幸せな再婚を叶えるためにはどうしたら良いのでしょうか。
☆亡くなったお相手と再婚相手を比較しない
☆亡くなったお相手の写真や思い出の品を持ち歩かず、思い出自体も心の中に閉じ込めておく
☆新居を移す
☆お仏壇やお墓参りは理解してもらうが強要しない
亡くなった人を忘れることはできないと思います。
しかし、それ以上にこらからの自分の人生も真剣に考えていくことが大切です。
これらの事をすぐ行動に移せとはいいません。
少しずつで構わないので、気持ちの整理をおこなって新しい幸せをつかむ準備をしていきましょう。
天国のお相手も、あなたのこれから先の人生が寂しいものになってしまうことは望んでいないと思います。
♪♪心理カウンセラーもやってます!チーフアドバイザーのアメブロもご覧ください♬♬