みなさんこんにちは。
【幸せな再婚】を全力でサポート!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。
節分も過ぎ、暦の上ではもう春ですね。
ただ現実は、まだまだ寒い日もあって、春を感じるのはもう少し先になりそうです。
震災にあわれた能登地方においては、ライフラインの復旧も未だ目処が立たない状況だそうで、節分だ春だなどと浮かれた気分には到底なれません。
一日も早い復興をお祈りしています。
みなさん、地方自治体が婚活支援を行っていることはご存知でしょうか?
愛知県で私が把握しているだけでも、以下のような自治体が独自に婚活支援を行っています。
愛知県・・・あいこんナビ
東海市・・・東海市結婚応援センター
弥富市・・・弥富市婚活
小牧市・・・小牧市婚活支援
稲沢市・・・結婚活動支援事業
岡崎市・・・おかざき婚活塾
豊橋市・・・結婚支援事業
蒲郡市・・・婚活応援事業
瀬戸市・・・婚活支援ネットせとっこ
田原市・・・ふれあい相談センター
ちなみにブランシュール東海も、東海市の結婚応援サポーターに名を連ねております。
内容については、自治体が主体となって行う「婚活パーティー」や「セミナー」の他、プロフィールを登録したうえでお相手を探してお見合いを申し込んだりすことができるところもあります。
地方自治体が行う婚活支援のメリットは、何と言っても『低コスト』ということでしょう。
営利を目的としない公共の団体なので、かかる費用は実費だけ。
デメリットは、対象相手の絶対数が圧倒的に少ないこと。
結婚相談所やマッチングアプリのように、自身が望むお相手が見つかる確率はうんと低いです。
ところで地方自治体が婚活事業に力を入れる理由は何でしょう?
それは「少子化対策」と「過疎化防止」のためです。
結婚を促し、その地域に定住してもらうことが自治体の利益になるというのが婚活支援の目的です。
となれば、20代~30代が自ずと対象になってきます。
「少子化」と共に近年目にするのが「高齢化」というワード。
合わせて「少子高齢化」という言葉をよく目にします。
近年、高齢者の孤独死が増えており、正確な統計は無いものの、年間で約3万人が人知れずひっそりとお亡くなりになっているそうです。
都市部における核家族化や、離婚などにより独り暮らしになる人が増えた結果、行き着く先が「孤独死」になることも少なくありません。
孤独死に限らず、歳を重ねて行けば行くほどに独りでは不自由なことが何かと多くなります。
そんな時にパートナーがいることがどれほど助けになることでしょうか。
信頼関係さえ築けていれば何も法的な婚姻関係じゃなくても構いません。
シニア層は若年層に比べて、出逢いの場所やきっかけも極端に少なくなります。
なのでシニア層にこそ「婚活支援」が必要なのではと私は思います。
私たちのような一般企業や団体によるシニア向け婚活パーティーや結婚相談所が懸命にシニア層の婚活を頑張っているものの、自治体による婚活支援は、知る限り全く無いのが現状です。
「少子化対策」や「子育て支援」には手厚い自治体も、シニア層にはとても冷たく感じます。
子どもが生まれれば税収は増えますが、孤独死する人が出れば葬儀や火葬の費用は自治体の持ち出しです。
入ってくるお金については目を光らせているものの、支出については無頓着。
そんなお役所仕事の一端にも思えてきます。
ブランシュール東海では、今まで以上にシニア層の婚活に注力しつつ、サポーターを務める東海市を中心に様々な自治体へ「シニア婚活支援」を働きかけていけたらと思っております。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
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