再婚における子供の問題

みなさまこんにちは!

「再婚活応援コラム」をご覧いただきありがとうございます。

みなさまの再婚活を全力で応援します!「ブランシュール東海」の花井です。

昨日は加盟するIBJ(日本結婚相談所連盟)の東海支部総会に出席して参りました。

如何にして会員様のお見合いを成立させるか、そして成婚へ導いていくか。

他相談所の仲人さん方々、みなさんとても努力されておりとても参考になるお話しを聞くことができました。

私たちも負けてはおられません。いろいろと勉強していき会員様のお役に立てる結婚相談所を目指していこうと改めて思った一日

でした。そんな総会で得たことについては、追々コラムなどで発信していければと思っております。

さて本日は「再婚における子供の問題」について書いていこうと思います。

ファミリー影

子供が心配で再婚を躊躇する

こういうブログを書いていると必ず出てくる数字ですが、今や日本の離婚率は35%になりました。

かたや、婚姻関係解消から再婚に至ったカップルは64%だそうです。

離婚後独身の方の中で「もう結婚はこりごり」「一人の方が楽で良い」と思っている人がどれくらいの割合でいるのかちょっとわからな

いのですが、もう一度結婚したくても様々な障害があってできないという人もかなりいると思います。

そんな方々の中で大多数を占める理由が「子供のことを考えると再婚を躊躇する」ということです。

当然ですね、シングルファザー・シングルマザーにとって結婚は自分だけのことではありません。

いくら自分が交際相手と幸せな家庭を築ける自信があっても子供の気持ちを無視していては絶対幸せにはなれません。

子どもに対するケアの方法は?

ではどうやって対処していけばいいのでしょうか?

これは子供さんの年齢や性格・離婚前の家庭環境・結婚しようと思うお相手のこと、様々な観点から見ていかなくてはいけないの

で、正直こうすればうまくいくよ!といったマニュアル的なものは存在しません。

非常にデリケートな問題でもあり個別に対応していかなくてはいけないと思います。

もしもお子様のことで悩みや不安があれば当相談所へご連絡ください。

離婚後、3人の子育てを一人で頑張ってきた心理カウンセラーの資格を持つチーフとその子供たちと友好な関係を保ち再婚に至

った私が少しでもお力になれるようご相談に乗らせていただきます。~もちろん無料で相談をお受けしますので!

そんなわけで、ベストな対応を一概には述べられませんが、ざっくりとした子供さんの年齢別の対応について少し書いておきます。

☆幼児から小学校低学年くらい

この時期のお子さんは再婚相手とうまくいくケースが多いと思います。小学生子供

人にも懐きやすい年頃で、ただただ純粋にパパやママが欲しいといった気持も強く、

お相手を受け入れてくれやすい年代です。

再婚相手にもその気持ちは伝わりますので、自然なかたちで愛情形成に繋がりや

すく、あなたの子供をかわいいと思うようになる傾向があります。

また、成長していくまで一緒にいる期間が長いので大きくなっても自然な形で親子

関係を築けます。

ひとつだけ注意してください。この時期の子供は案外親の顔色をうかがいます。

親に気を使ってまたは良く思われたくて、自分の本心を隠してしまう場合もあります。

子供の本当の想いを慎重に見極めることを忘れずに。

☆小学校高学年から高校生くらい

 

一番多感で難しいのがこの時期です。女子高生

外からの情報も多くいうえ情のコントロールが難しい時期。

ただでさえ反抗期を迎える年代ですから、何事にも反抗・反発するのであなたのお

相手を拒絶したり再婚をストレス発散の理由としてしまいます。

さらに人生の岐路ともいえる受験もあり、精神的に負担をかけたくない気持ちが募り

なかなか説得が難しいです。

理解してもらえないことを前提とし、順を追ってゆっくりしっかり話し合いを進めていか

なければいけません。

☆大学生以上

子供がある程度成長してくると、自分の親に対する気持ちにも変化が現れて親の幸大学生

せを一緒に考えてくれるようになります。

なかには子供のほうから再婚を勧められて婚活を始められる方もいます。

ただし同居する場合は注意が必要です。

「親しき仲にも礼儀あり」今まで親子での生活の中に他人が入ってくるわけです。

いきなり家族になるのではなく、共同生活者といった距離感から徐々に信頼関係を

築いていってください。

実は、私たち夫婦はまさにこのパターンでした。

お相手に子どもがいる場合

今回はシングルファザー・シングルマザー側から書いてみましたが、お相手側に子どもさんがいる場合についてもひとことだけ。

早くこの子の親になろうなんてあまり焦らないでください。

その気持ちを押し付けられることが子供さんにとって逆に負担になったりしてしまいます。

気持ち的にはまず気のいいおじさんやおばさんくらいのライトな感覚で接した方が良いです。

そこから時間をかけて少しずつ距離を縮めていきましょう。

 

 

♪心理カウンセラーもやってます!チーフアドバイザーのアメブロもご覧ください♬

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