みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
新型コロナウイルスの猛威が止まりません。
芸能人やスポーツ選手の中からも犠牲になられた方が出始め、私たちもいよいよ危機感を持って日常生活を送らなければならないと痛感しております。
また、婚活業界にもさまざまな影響が出始めて参りました。
基本、お見合いはラウンジ等にて対面で行うものですが、現在の状況を鑑みてIBJ加盟相談所においては、WEB上のお見合いも選択できるようになりました。
また、パーティーやセミナーなども開催することができず、活動範囲は狭まってしまいますが、みなさまに少しでも有益な情報を提供できるよう、当コラムやIBJエリアページ内のブログ、ツイッターにて情報発信をしていきたいと思います。
みなさんは交際相手に自分の気持ちをしっかり伝えていますか?
日本では古より、相手の気持ちを察して動くことが美徳だと思われてきました。
例えばそれが家族で会ったり、幼いころからいつも一緒に行動していた友人であったりすれば、相手の気持ちを汲み取ることも容易いかもしれません。
しかし、結婚相談所や婚活パーティーなどでの出会いとなれば、知り合ってからの日も浅く、お相手の性格や考えなども十分に把握できていないものです。
もちろん空気を読む力に長け、コミュニケーションを上手に取ることができる人は異性にもモテますし何ら問題はありません。
しかしそんな人ばかりではないのです。
世の中にはコミュニケーションが上手くとれるようになる秘訣みたいなものが数多くありますが、そんな簡単にスマートなテクニックを身に付けられれば苦労はしませんね。
コミュニケーション下手な人にもすぐできる方法は何かといえば、それは「相手に聞く」ということではないでしょうか。
「何が食べたい?」「どこ行きたい?」
まあ、これだけでは「この人には自分の考えが無いのかな」と思われてしまうので、「自分は和食が食べたいんだけど、貴方は何か食べたいものある?」「今日は遊園地へ行きたい気分なんだけど美術館のほうがいい?」的な問い掛けにすれば良いのではないでしょうか。
いつもでもそんな感じでは能がありませんが、そうやって相手の好みや価値観を知っていけば自然と気持ちを察することができるようになるのではないかと思います。
上述はデートの際のコミュニケーションについてですが、本題はここから。
デートの先には、二人の将来があるわけです。
二人が今以上に親密になるためには、自分の気持ちを伝えなければいけません。
「好きだ」「愛してる」といったセリフを口に出すのは恥ずかしいし勇気のいることかもしれませんが、態度や行動で解ってもらおうなんていうのは横柄というもの。
貴方が本当にお相手に好意を持っているのであれば、それは常日頃から自分の想いを言葉にしてハッキリと相手に伝えなければいけません。
自分がどんなに相手のことを想っていても、それが相手に伝わっていなければそれは貴方の想いではないのです。