みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
昨日は、中部経済新聞社様から取材を受けた記事が掲載となり多くの反響をいただき誠にありがとうございました。
思いの外、紙面を大きく割いていただいたため当相談所の活動や私たちの想いをしっかり伝えることができたのではないかなと思って
います。
これからもみなさんが幸せになれるよう、精一杯頑張っていくつもりです。
よろしくお願い致します。
結婚以上にエネルギーを消費するのが離婚。
芸能人の記者会見などでよく見かける「笑顔で手を振ってさよらしました」的なことはまずあり得ません。
ほとんどの人が、辛く苦しい思いをしながら離婚に向けた話し合いを行い、多くの労力をかけながら離婚を成立させていきます。
よって、離婚は大きなストレスとなり、それが後に大きなトラウマを抱えてしまうことも少なくありません。
そんなトラウマをひきずったままにしていては新しい生活へ進むこともできず、場合によってはうつ病などに陥ってしまうこともあります。
離婚によるトラウマとは
離婚によるトラウマは大きく分けて2つに分類されます。
自分に対するトラウマ
「自分の我慢が足りないのがいけなかった」
「自分がもっとしっかりしていればこうはならなかった」
「自分が離婚したから子供の気持ちを傷つけてしまった」
反省することはとても大切なことですが、それを後悔として捉えてしまい自分を責めトラウマにしてしまうのです。
異性に対するトラウマ
「前夫(妻)に浮気をされた」
「DVやモラハラなどを受け続けた」
など原因が明らかに相手側にあった場合、前夫(妻)だけでなく全ての異性に対して同様な不信感を抱いてしまいます。
相手に原因のあるトラウマは、普段は忘れようとしていても何かの拍子にふと心が反応してしまい身体が震え出すなどの症状が出た
りするものです。
トラウマを払拭する
今までの辛い生活から解き放たれ新しい人生を歩もうと決意をしたつもりが、このようなトラウマを抱えたままではどうしても前へ進ん
でいくことができないものです。
まずは離婚によるストレスやトラウマを払拭することに努めていきましょう。
離婚のトラウマを乗り越える方法
結婚や離婚をしている友人に相談する
同じような苦労をしている人が身近にいるのなら、そういった人たちに自分の気持ちを話してみましょう。
自分ひとりで苦しんでいるといった孤独感から解放され、同じような経験をした人から共感されることで少しずつトラウマから解放され
ていくはずです。
専門家のカウンセラーを受ける
上述のような友人知人がいない場合は専門家に頼りましょう。
とはいっても、大袈裟に構えることはありません。
例えば自治体が運営している無料電話相談や私たちのような相談所のカウンセラーにお話し下さい。当相談所には心理カウンセラ
ーの有資格者もおり、そういった相談も多数寄せられています。
実際問題として、自分の心の中を人に話すことでカウンセリングの半分は終わります。
誰かに自分の気持ちや想いをただ聞いてもらうだけでストレスは少しずつ小さくなっていくのです。
要は自分一人で抱え込まないことが大切なのです。
仕事や趣味に没頭する
離婚のトラウマは日にち薬だとも言われます。
また、仕事に忙殺されている間は忘れられて楽な気持ちでいられるもの。
夢中になれる趣味を見つけて、仕事と趣味を繰り返していくうちにいつの間にか離婚のトラウマも忘れ去られているなんて事例も多々
あります。
物事はそう簡単ではありませんが、これらは有効な手段のひとつであることは間違いありません。
離婚を人生の糧にする
そして新しい出逢いと新しい幸せと踏み出したい人は、離婚のトラウマを抱えるのではなく、離婚を人生の糧と捉えましょう。
あなたは、平凡な人生を送っていたら経験できないようなことを体験し、人として強くなれたのです。
また、今までの経験から異性を見る目も肥えました。
これらは間違いなく今後の人生においてプラスとなることでしょう。
よく「離婚→再婚」を<やり直し>と表現する人がいますが、そうではありません。
離婚は人生の中で、本当に幸せになるためのステップのひとつに過ぎないのです。
いろいろな経験と学びから得た糧を持ち、自信を持って新しい幸せを掴んで下さい。