みなさんこんにちは。
中高年の再婚活を全力で応援します!再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」花井義明です。
東日本大震災が起こってから今日でちょうど10年。
被害に遭われた皆さまおかれましては、まだまだ傷も癒えず辛い日々を過ごされていることと思います。
お亡くなりになられた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
津波によって車や家が流されるなど、今までに見たこともなければ想像したこともない光景を目の当たりにして、たいそう心を痛めておりました。
10年経った今もなお、鮮明に目に焼き付いています。
また知人が仙台におり、しばらく連絡が取れなくてヤキモキしたことを覚えています。
天災は人間がコントロールできるものではありません。
自分や大切な人の近くで起きたとしても、被害を最小限に抑えられるよう「防災意識」をより強く持たなければと思う今日この頃です。
さて本日は、シングルマザーと付き合うときの心構えについてお伝えしていこうと思います。
今まで何回もお伝えしてきましたが、離婚経験者との交際や結婚は何も珍しいことではなく、もはや普通のことであると言えます。
ただし子どものいる、いわゆるシングルマザーとの交際や結婚となると話は違ってくるかもしれません。
お相手である女性への恋愛感情とは別に、子どもと家族として生活していくことを考えていかなければいけないからです。
☆気持ちの問題
お相手に対してまず心に留めておかなければいけないことは、お相手はあなた中心ではなく、子どもを中心とした生活を送っているということ。
例えばデートの約束をしていても、子どもの急な病気や学校の行事などでドタキャンを食らってしまっても怒ったり不貞腐れたりしないこと。
女性に対して譲歩する気持ちの余裕が必要です。
☆子どもの問題
子どもさんと会うタイミングもよく考える必要があります。
無策のまま行き当たりばったりでのファーストコンタクトは上手くいくものでも拗らせてしまいます。
どのタイミングで、どのような形で会うかは子どもさんの年齢などを考慮したうえで綿密な計画を立てたうえで行ってください。
まだ分別もよくつかないような幼いお子さんであれば、動物園やテーマパークを一緒に楽しみながら、なし崩し的に近づいていくのも手ですが、大きくなるにつれてより慎重にならなければいけません。
最初は「友人の中の1人」のような紹介から子どもさんに少しずつ信頼を得ていくように距離を縮めていかれると良いかと思います。
☆経済的な問題
言わずもがな、2人だけの交際以上に最低でも3人からのスタートですから、経済的負担も大きくなります。
★そして大きな幸せ★
ここまで読んでいただくと、シングルマザーとの交際は苦労や負担が大きく大変なのではないかと思ってしまいます。
がしかし、そればかりではありません。
多くの方々が、二人だけではなく子どもを作ることを理想としていますが、お二人の間に子どもが授かれる保証はありません。
シングルマザーとの交際や結婚では、何もしなくても明るく楽しいファミリーが持てることが保証されています。
また、子育てをしてきたシングルマザーは母性に優れており、交際相手に対しても優しく接してくれる人が多いのも事実で、仕事で疲れ切った男性にとっては家族が待つ家は心安らぐ居場所になるでしょう。
シングルマザーとの交際は、上述のような問題を割り引いてもお釣りがくるくらい素敵で快適なものなのです。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。