みなさまこんにちは!
「再婚活応援コラム」をご覧いただきありがとうございます。
みなさまの再婚活を全力で応援します!「ブランシュール東海」の花井です。
日本シリーズは死闘の末、ソフトバンクが優勝しましたね。
むかしのようにセリーグとパリーグの覇者同士が激突するのではなく、2位や3位といった優勝チームより弱いチームが出てくるという
下剋上。それはそれで盛り上がるんでしょうけど、わたくしとしては「なんだかなぁ、何のために一生懸命頑張って優勝したんだろう」
解せない・・・と思う今日この頃です。
さて、今日は年々上昇傾向にある未婚率と年収に関するお話しです。
未婚率の推移
1965年から2015年の国勢調査における40歳~59歳までの未婚率は下記のとおりです。
男性未婚率 | 女性未婚率 | |
1965年 | 1.69% | 3.02% |
1975年 | 2.53% | 4.02% |
1985年 | 4.53% | 4.49% |
1995年 | 9.92% | 5.29% |
2005年 | 15.37% | 7.68% |
2015年 | 23.16% | 14.09% |
1995年の調査あたりから男性の未婚率が一気にあがり始めます。
これは1986年に施行された「男女雇用均等法」により女性の社会的地位が向上し、昔のように女性は男性に頼らなければ生
きていけないということはなく、一人でも十分生きていけるといった時代になったからではないかと思います。
女性の買い手市場?
ならば女性の未婚率も同様な比率であがるのでは?
と思いますが、当相談所も加盟するIBJの調査では、男性の年収が500万円を超えると、女性からの「申し込まれ件数」が一気
にハネ上回るという結果が出ています。
女性からしてみればは『結婚はしなくても生きていける。だけどもしも条件の良い人がいるのならば結婚してもいいかな。』といった思
いがあるようです。
いわゆる結婚するかしないかは女性が選ぶ買い手市場となっているんじゃないかと思います。
女性の未婚率は「結婚したいかしたくないか」のパーセンテージ、男性の未婚率は「結婚できるかできないか」のパーセンテージ。
同じ数字の中でも意味合いはずいぶん違ってきます。
私としてはお金がすべてじゃないとは思うんですが・・・
収入第一主義で結婚を果たした女性が残念ながら私たちと同じ離婚経験者になった例を何人か知ってます。
女性が結婚に望むもの
さて、男性の成婚率は年収500万円を境に大きく差が出るとの調査結果がありましたが、女性から見ればもちろん収入は多いに
越したことはありません。
でもこんなアンケート結果も出ているんです。
<女性が結婚相手に望んでいること>
○価値観が一緒なのが何より大事
○家族を大切にしてくれて、父親として家庭を守ってくれる人
○趣味が同じで楽しく過ごせそうな人
○年収より誠実さや真面目で安心できるタイプの男性
○共働きでも良いけど、家事は分担したい
一度離婚を経験している女性なら尚更これらの条件を重要視するんじゃないかと思います。
今の時代、たとえ低くても安定した収入があるといったことが一番大事です。
たとえ所得が低くいといっても食べるに困ることなんて無い時代です。
上のアンケートにもあるとおり同じ価値観を持って、同じ趣味を楽しんで、そして何より家庭を大事にすれば贅沢しなくても楽しい
暮らしは作れます。
私も恥ずかしながら、収入は少ないですが楽しく充実した生活を日々満喫しております。
世の男性のみなさま、自信を持って「これは!」と思った女性には積極的にアプローチしていきましょう!