みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
先日の『ブラン酒~るtomoの会』にご参加いただきアプローチのお手伝いをさせていただいた男性より連絡がありました。
お目当ての女性となんとかデートの約束を取り付けたそうです!
まずは第一段階をクリアできたようでホっと致しました。
さすがにクリスマスデートとはいかなかったようですが、一緒に初詣に行かれるそうです。
このあたりだと、三重県の猿田彦神社とか岐阜県の結神社あたりが縁結びの御利益がある神社として有名です。
愛知県では田縣神社や大縣神社は縁結びとしてはメジャーですが、ちょっとヘビーな神社ですよね。
わかる人にはわかると思いますが、初デートにはお勧めできません(笑)
まずは初デート、ご検討をお祈り致します!
おみくじとは
そんな初詣に行かれるみなさん、必ずと言って良いほど「おみくじ」引きますよね。
神社の参拝を終えた後、今年の運勢を占いましょうといった流れでごく軽い気持ちで引かれることが多いと思います。
そもそもおみくじとはそんな軽い意味合いのものではなく、古来の政治の権力者を選ぶために使われていたものだそうです。
くじでそんな大事なことを決めるとは他人まかせでいい加減であると思いますが、当時の人たちは実に真剣だったようです。
弥生時代には、卑弥呼が神のお告げと称して数々の災厄から民人を守ったり、未来予測をしておりました。
自然の前では無力な人類ですが当時からその考えは定着し、神のお告げのあるがままに進めば間違いないと信じられて
きました。
その延長線上として、一つ間違えば大きく戦局が変わっていくような場面で神のお告げと称されたくじを引き指針を決めて
きた。
それが、おみくじのルーツと言われています。
「おみくじ」は漢字で「御御籤」と書きます。
「御」の文字を2つも入れるほど神様に敬意を払った尊いものであったことがわかります。
占いではなく指針
そんなおみくじが、なぜ初詣に出かけた際に引かれるようになったのでしょうか。
それは、「その年をどのように過ごせば平穏で幸せに暮らせるのか」を神のお告げとして求めていたという説があります。
庶民へ広がったきっかけは江戸時代にあったそうですが、おみくじがもたらす意味そのものは古代の頃から変わりないもの
なのですね。
私もそうですが、みなさんは占いとしておみくじを引いているかと思います。
しかしながら、おみくじは占いではなく今年1年の指針を示すためのものだそうです。
つい、大吉や大凶に一喜一憂をしてしまいますが、それは指針を端的に運勢として表しているだけに過ぎません。
大吉だろうと大凶だろうと、どのような過ごし方をすれば良いのかというアドバイスが書かれているものがおみくじの本来の
意味だということ。
ですので、たとえ「大凶」なんておみくじを引いてしまっても、そこにはちゃんと解決策も明記されています。
ネガティブに捉えず、細かい文章までしっかり読んで新しい年の指針として活かしていくことをおすすめします。
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