みなさんこんにちは!
中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。
初夏のような気候が続く今日この頃。
急激な気温の変化は体調を崩しがちですし、熱中症に注意をしなければいけません。
そんな中、私は昨日お休みをいただいて念願の山菜狩りへ行ってきました。
案の定、山菜たちは例年よりも早い芽吹きでワラビやこごみ、ウドにコシアブラなどたくさん収穫することができました。
残念ながら人気のタラの芽だけは既に採られていて手に入れることができませんでしたが、斜面の上り下りやら小川を渡ったりと運動不足
の解消にもなり、良い休日となりました。
中高年のあるあるですが、一日遅れてやってくる筋肉痛だけが玉にキズであります・・・
さて先日、こんなことを話している男性をお見かけしました。
「俺の友達でさ3度も離婚してる奴がいるんだけど、何故かいつも同じタイプの女性とくっついちゃうんだよなぁ。」
「一度失敗したんだから次はもっと違うタイプの女性を選べばいいのに、学習能力ないのかな(笑)」
おっしゃることは良く解ります。
実は私も以前は、この彼と同じような考えでした。
再婚についていろいろと勉強したうえに、会員さんや離婚経験者の方々のナマの声を聞いていくうちにそれは違うということに気づきました。
人間とは、そうそう簡単に好みを変えられる生き物なのではないということに。
極端な例えですが、カレーライスが好きで堪らない人がある時カツカレーライスを食べて食あたりしてしまったとします。
2~3日は辛い思いをして、カレーどころか白飯さえも喉に通らない日々を過ごすことでしょう。
やがて体調が回復した後、彼はカレーライスを食べることを諦めてラーメンばかりを食べる人になったでしょうか?
喉元過ぎればなんとやら。
「食あたりしないよう、具材の鮮度や保管方法に注意しながら食べることにしよう」
そう思いながらきっと再びカレーライスを食べる日々に戻ることでしょう。
大好きなカレーライスを捨てて、チャーハンを好きになるように努力することなど無理な話し。
強いトラウマを抱えてしまうような出来事があったというような場合が別ですが、食も異性も「好み」という括りでは一緒のことだと思います。
好きなタイプであったからこそ結婚したわけなのですが、何らかの問題があって離婚してしまった。
次は失敗しないために、好みではないけれどタイプの違った異性を好きになるよう努力しよう。
そんな考えでの再婚は決して長続きするものではありません。
離婚の原因を突き詰めていけば、それはタイプの問題ではなく他の部分に問題があったのだと思います。
タイプとは、共通の性質や特徴を持つものをまとめたものであってコピーとは違います。
前の配偶者のコピーと再婚すれば、それはうまくいくハズはないのですが、タイプは同じでも中身が違う人とならどうでしょう。
ある先輩仲人さんから教えていただいたことでもあるのですが、再婚の場合AからBに切り替えるのではなくAからA´への切り替えの方
が長続きするとのことです。
カレーライスからチャーハンには切り替えられませんが、カツカレーをシーフードカレーに切り替えることは可能でしょう。
こんな例えで言いたいことが伝わっているのかどうか良くわかりませんが、再婚を成功させるコツは自分の好みにウソをつかないこと。
そんなこを伝えたかったわけです。
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