再婚の場合の結婚式

みなさんこんにちは!

中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。

12月も20日を過ぎていよいよ年末らしくなってきました。

年末といえば大掃除ですよね。

みなさん、1年の汚れを落とすべく気合を入れて毎年やってますか?

今年最後の一大イベントのようなものですから、本当はしっかりやらないといけないんですけど、私のところは4歳の柴犬(♀)

を飼っております。

これがまたすごい抜け毛なので床やカーペットなどは毎日が大掃除みたいなもの。

という大義名分のもと、窓ガラスやお風呂などをササッと掃除してお茶を濁しております(笑)

さて、本日は再婚した場合の結婚式について書いていきたいと思います。

結婚式指輪交換

結婚式はあげますか?

再婚の場合、挙式するか否かで悩むこともあると思います。

「2度目とはいえ、新しいスタートなんだから式は挙げるべき」

「お金もかかるし、そんなに大袈裟するべきではない」

など意見も分かれるところです。

リクルートブライダル総研の調べによると、再婚で挙式及び披露宴を行うカップルは44.7%とのこと。

挙式グラフ

 

 

 

 

 

 

 

 

実に約半数のカップルが挙げていることになります。

それでは、結婚式・披露宴をとり行ったカップルがどんな結婚式を挙げたのか、タイプ別に見ていきます。

新郎再婚×新婦初婚の場合

結婚式や披露宴はどちらかといえば新婦が主役のイベントです。

新郎が再婚で新婦が初婚の場合、たとえ新郎側が2回目であっても初婚の時と変わらない結婚式を挙げることが多いようです。

また、当人たちが式にこだわらない場合でも新婦側の両親からすると娘の花嫁姿を見たいという希望をもっていらっしゃいます。

そういった新婦側の事情も考慮して、初婚カップルと変わりない華やかな結婚式がとり行われます。

新郎初婚×新婦再婚の場合

新婦が再婚で新郎が初婚といった組み合わせにおいても、女性の意見が尊重される傾向にあります。

1度目よりも盛大に!とか、前回はごくノーマルな式だったから今度はカジュアルな感じの式にしたい!とか。

新郎側親族においても初めての結婚ですから、土地柄や家柄から初婚カップルと変わらない盛大な結婚式を希望される方もい

らっしゃいます。

再婚×再婚の場合

新郎新婦ともに再婚の場合は、身内やごく親しい人だけを招待する小規模な挙式を行うカップルが多いようです。

仕事関係の人や幅広い友人達には前回の結婚の際、祝ってもらっておりまたご祝儀やらなんやら迷惑をかけるのは申し訳ない。

そこは、2度目となる新婦も理解してくれる場合が多く内輪だけで済ましてしまうことになります。

どちらかに子どもがいる場合は、子ども達も式や披露宴に参加するような演出を組んでみたりするのも良いかも。

子ども達にとっても、新しい家族になるための儀式という認識を与える良い機会になるのではないでしょうか。

 

再婚カップルがどんな結婚式を挙げているかを書いてきましたが、半数以上のカップルは式を挙げていません。

結婚式は人生の中でも節目となる大切なイベントですし、お相手が初婚の場合はそのお相手の希望を考慮してあげることも必要

です。

しかし、結婚式や披露宴にはそれなりに費用もかかります。

大切なのは結婚式ではなくその後の生活です。

お二人が幸せになるよう将来を誓い合いさえすれば良く、あまり不要な出費は避けたほうがといった考えもアリかなと私は思います。

はい、あくまでも個人的見解ですが。

 

 

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