婚活の理想と現実

みなさんこんにちは!

中高年の再婚活を全力で応援します!笑顔になれる結婚相談所「ブランシュール東海」の花井義明です。

クリスマスは何をして過ごされましたか?

私はケーキを食べることもなく、チキンを食べることもなく、ましてや賛美歌を歌うこともなく、ただただ日常をやりすごしておりました。

24日はクリスマスイブでしたが、全く関係ないですが有馬記念の当日でもありました。

クリスマスのイベントとは無縁ですが、好きな馬である「ルージュバック」の馬券を購入して応援していました。

全然人気の無い馬でレース終了後はもちろん紙くずと化してしまいましたが(笑)

世相を反映する有馬記念。

ベタでしたが、今年の一文字である「北」がついた「キタサンブラック」が引退レースを見事飾りましたね。

北島三郎さん、おめでとうございます!

婚活女性

婚活の理想

話しはかわりますが、先日先輩仲人さんからこんな話しを伺いました。

「婚活を始めたばかりの女性は理想ばかりを追い続けるため、なかなか成婚に至らない」と。

結婚相談所を訪れる女性が一番最初に出す条件がお相手の「年収」です。

年収1000万以下の男性は結婚の対象圏外、本音を言えば1500万から2000万はないと結婚したくない。

日本で1000万円以上の収入がある世帯は10%あるかないかです。

ましてや、今から結婚しようとしている男性に絞れば2~3%足らずなんですよ。

確かに結婚相談所に登録されている男性の中にもそれくらいの年収がある方は存在します。

しかしながら当然のように競争倍率は高く、ごくごく普通に暮らしてきた貴女にそこを勝ち抜く自信がありますか?

また、それだけの高収入を得ている男性は当然仕事もハードにこなされている方が多いですし、交友関係も幅広いもの。

おそらくは早朝から深夜まで仕事に追われ、休日には接待やら場合によってはホームパーティーなどなど催したり。

そんな男性の配偶者になるということは、それなりの犠牲や覚悟はあるのですかといった話しです。

1000万以上の収入を得つつも、朝は8時に家を出て、夕方6時にはきっちり帰ってくる。

夕食は2人揃って今日会った出来事を語り合いながら楽しくいただき、週末はドライブしたり1泊2日の温泉旅行へ出掛けたりと

いった夢のような生活はまずありえないのです。

いくらヤリ手の仲人さんでも、そんな夢のような理想ばかりを追い続けている人を成婚させるのは至難の業です。

それでも納得せず、成立する見込みのないお見合い希望を延々と出し続けている会員さんが現実に多々いらっしゃるとのこと。

再婚希望者の現実

その点、再婚相手をさがしている会員さんはいいよね、ちゃんと現実を見ているから理想ばかりを追いかけないからと。

確かにそのとおりです。

そりゃあお金は無いよりあるほうが良いに決まってますが、再婚をお考えのみなさんは実際に婚姻生活を経験しており、世間の相場

というか現実がどんなものなのかということをちゃんと知っていらっしゃる方が多いです。

また、多くの人がお金よりも精神的な安定を望まれます。

<初婚者よりも再婚者のほうが成婚が早い>といわれるのは、このような理由も大きな割合を占めているのです。

いつまでも「夢見る少女じゃいられない」ですよね。

 

 

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